兵庫県 神出神社
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神戸市西区にある神出(かんで)神社です。この神社は249mの雌岡山(めっこさん)と呼ばれる山の頂上に位置し、境内は目の前に田園風景、西神の高層住宅街、淡路島、明石海峡大橋が一望できる展望所となっています。明石の割と奥にあるにも関わらずなかなかの眺望です。因みに祭神は素戔男尊 (すさのおのみこと)、奇稲田姫命(くしなだひめのみこと)、大巳貴命(おおなむちのみこと)となっています。
神話では、奇稲田姫命は八岐大蛇への供犠として差し出されようとしたところを素戔嗚尊が助け、大巳貴命は別名大国主神(おおくにぬしのかみ)とされています。
以下説明文です
引用:
神話では、奇稲田姫命は八岐大蛇への供犠として差し出されようとしたところを素戔嗚尊が助け、大巳貴命は別名大国主神(おおくにぬしのかみ)とされています。
以下説明文です
引用:
この地に二山がある。東を雄岡山(241m) 西を雌岡山(249m) 古くから信仰の対象とされている。
神代に素戔嗚尊、奇稲田姫命の二神がこの雌岡山に降臨され薬草を採取して住民の病苦を救い、農耕を指導された。二神の間に多くの神々がお生まれになり、そのうち大巳貴命はこの地でご誕生されたという。このことからこの地を神出と言うようになった。降る大同四年(809年)平城天皇諸国巡幸のときこの地を歓請祭祀された。これが神出神社のおこりである。明治七年二月に村社、同十四年郷社となった。
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住所 | 兵庫県 神出神社 |
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