石川県 須曽蝦夷穴古墳
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能登大橋から能登島に入りしばらくすると古墳の看板が目に付き行ってみることにしました。駐車場に到着すると自動車が1台駐車しているだけで駐車場に資料館蝦夷穴歴史センターも休館中という状態でした。さっそく案内看板に従って薄暗い遊歩道を進んでいくと突然開けた場所がありこの古墳が現れます。なんだろうこの感動は。この場所はなんとなく落ち着く感じがします。そもそも海が綺麗に見える場所を選んで築造したのかもしれない。7世紀中頃は草木もなくきっと今よりもっと見晴らしが良かったのだと思います。
文化庁 国指定文化財等データベースより
引用:
因みに石室の中に入ってみるとバッテリーでランプを照らして石室の中が見えるようになっています。
文化庁 国指定文化財等データベースより
引用:
この古墳の付近には、これまで他に古墳は発見されておらず、孤立的な存在となっている。・・・・
古墳は、一辺25メートル、高さ4.5メートルの方形墳で、方位を南北方向にそろえている。内部主体は海に向って南に入口を開けた横穴式石室が2基設けられ、両者は正しく並行しており、古墳築造時に計画的に構築されたと考えられる。・・・
本古墳の築造年代は7世紀中頃と考えられ、北陸地方における横穴式石室墳の末期に造営されたものといえよう。
因みに石室の中に入ってみるとバッテリーでランプを照らして石室の中が見えるようになっています。
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