ソロツーリングと気ままな旅

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和歌山県北山村の「道の駅おくとろ」に立ち寄ってみました。北山村は和歌山県から離れた飛び県となっています。従って、周りは奈良県、三重県に囲まれ、紀伊半島の県境の地図を見ると穴が開いたような場所が北山村となっています。日本でも特徴のある面白い村です。「道の駅おくとろ」で地元の人に聞くと昔から林業が盛んで商売上和歌山の新宮との関係が強く、奈良県、三重県に属さず合併の際にも和歌山県として残ったということです。和歌山の役所関係が遠いのが難点だという話でした。

「道の駅おくとろ」にはキャンプ場、温泉があり、近くには観光の筏下り、ラフティングなどがあります。昔は筏で木を運搬していた名残でしょうか。

瀞峡から169号線を通り、道の駅おくとろまでには小森ダムがあり、道沿いの北山川の流れはあまりありません。ここも瀞峡と水の透明度は同じくあまり良くありませんが、景色はとても良い。


また、この先を行くと七色ダムがあります。このダムから流れ出た水は石の間を通っているというよりは岩の間を流れているような景観です。


どちらのダムも発電に水を利用しています。

 

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