ソロツーリングと気ままな旅

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以前天橋立ビューランドからの股のぞきをしましたが、やっぱり股のぞきは笠松公園のほうが綺麗に見えます。因みに股のぞきとは自分の股から景色を逆に見ても海面に景色が反射し正常に綺麗に見えるらしい。今回は残念ながら曇っていてすっきりしない天気で写真写りはいまいちでしはたが、天橋立ビューランドから見るより天橋立が真直ぐ綺麗に見ることができます。

笠松公園には、徒歩、ケーブルカー、リフトで登る方法があります。時間的な余裕があるならば徒歩というのもいいのではないでしょうか、遠足で子供たちでも登っているようです。私は訪れたのが夕方だったので行きはリフト、帰りはケーブルカーで往復しました。

リフトかケーブルカーを降りるとすぐに股のぞき台というのがあります。この台より５分程度階段を登ったところに元祖股のぞき台が設置されている場所があります。ここが昔ながらの股のぞき台が設置されている場所なのです。国定公園ということもあり、前に手すりなどを設置することができないということらしいのですが、その分自然な雰囲気を感じます。

ここには３台の股のぞき台があります。真ん中の台が一番古く１つの石で出来ているとのこと。また、後ろにある売店の中には大正時代着物を着た女性が股のぞきをしている写真が掲載されています。着物着ていても股のぞきしていたのですね。

天橋立の冬景色の写真は色々ありますが、天橋立の松の木の上に雪が積もっている状態の写真というのは大変珍しいとのことです。写す暇もなくすぐに松の木の雪が風で吹き飛ばされてしまうのです。冬になり、もし松の上に雪が積もった天橋立を見ることができれば大変ラッキーなことだと思います。

 

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