兵庫県 瑞宝寺公園
[地図表示]
兵庫県有馬温泉の近くに瑞宝寺公園という場所があります。現地でもう遅いかもしれないがここが紅葉の名所だと教えてもらい行ってみました。山門の近くにはこのような看板がありました。
引用:
豊臣秀吉のお気に入りの場所だったようです。この歌碑の大弐三位という人物は紫式部の娘で、本名は藤原賢子(ふじわらのかたこ)。意味は「有馬山の近くにある猪名(いな)にある、笹原に生える笹の葉がそよそよと音をたてる。まったく、そよ(そうよ、そうですよ)どうしてあなたのことを忘れたりするものですか。 」。今でいう遠距離恋愛ということでしょうか。なかなか面白い意味があるものなのですね。ただ、これをどういう風に(喜ぶか否か)受取るかは個人によって違ってくるでしょう。
さて、紅葉ですが、今の時期(11月下旬)、では一部紅葉を見ることができます。少し遅かったような感じがします。園内は散策路になっていて、所々に休憩所があり紅葉をじっくり見ることができるようになってはいますが、なにぶん人が多いので場所を確保するのは難しいかもしれません。奥には太鼓滝という滝があり、石の上を渡り近くまで行くことができます。両サイドに岩があり行く手を阻んでいるかのようです。枝などで見にくく小さいながらも見応えのある滝です。
なお、紅葉の時期の瑞宝寺公園へは途中から車両の乗り入れは禁止されているので行くときには徒歩となります。
引用:
かつて太閤秀吉が「いくら見ていても飽きない」と誉め称えたことから、「日暮らしの庭」とも呼ばれます。秋には、燃えるような鮮やかな彩りが広がる関西屈指の紅葉の名所となります。園内には、太閤秀吉が愛用したといわれる石の碁盤や、京都の伏見城から移築した旧瑞宝寺の山門(瑞宝寺は明治6年(1873年)に廃寺)のほか、小倉百人一首に選ばれている恋の歌「ありまやまゑなのささ原風ふけば いでそよ人をわすれやはする(大弐三位-だいにさんみ)」の歌碑があります。
豊臣秀吉のお気に入りの場所だったようです。この歌碑の大弐三位という人物は紫式部の娘で、本名は藤原賢子(ふじわらのかたこ)。意味は「有馬山の近くにある猪名(いな)にある、笹原に生える笹の葉がそよそよと音をたてる。まったく、そよ(そうよ、そうですよ)どうしてあなたのことを忘れたりするものですか。 」。今でいう遠距離恋愛ということでしょうか。なかなか面白い意味があるものなのですね。ただ、これをどういう風に(喜ぶか否か)受取るかは個人によって違ってくるでしょう。
さて、紅葉ですが、今の時期(11月下旬)、では一部紅葉を見ることができます。少し遅かったような感じがします。園内は散策路になっていて、所々に休憩所があり紅葉をじっくり見ることができるようになってはいますが、なにぶん人が多いので場所を確保するのは難しいかもしれません。奥には太鼓滝という滝があり、石の上を渡り近くまで行くことができます。両サイドに岩があり行く手を阻んでいるかのようです。枝などで見にくく小さいながらも見応えのある滝です。
なお、紅葉の時期の瑞宝寺公園へは途中から車両の乗り入れは禁止されているので行くときには徒歩となります。
地図 [KML] [地図表示] |
0件表示
(全0件)
すべてのコメント一覧へ
投稿ツリー
コメント一覧
0件表示
(全0件)
すべてのコメント一覧へ