兵庫県 生野銀山
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さて、今回の尾道、萩ソロツーリング最後の観光です。島根県の世界遺産である石見銀山へ行ったときに実は規模としては生野銀山のほうが大きいと聞きちょっと意外でした。ということで鳥取からの帰りに立ち寄ってみることにしました。場所は兵庫県のちょうど真中位にあります。さすがに遅かったせいか観光客は私一人だけでした。早速チケットを購入して坑道の中に入ってみると、まず目立ったのは酒の熟成保管庫として利用されていることです。そして奥へと進むと山の中をかなり掘っている様子が伺えます。また明治維新から近代化されさらに掘削技術が発達した説明がされています。
。たしかに迷子になるほど規模は大きいように思えます。結果的には、生野銀山は1542年に銀が掘り出され、閉山は明治維新の近代化後、昭和48年(1973年)に閉山しています。現在は坑内が一定の温度ということをもあって、観光以外にも酒、ワインの熟成に利用されています。
ではなぜ?生野銀山は世界遺産にならなかったのかという話になります。石見銀山の記事と重複しますが、石見銀山の世界遺産登録は1600年頃ここの銀山で採掘された良質の銀が世界に流通しその3割を占めていたそうで、その確立された流通機構が評価されたことのようです。つまり流通経路が世界に出荷できるようになってはいなかったのか、あるいは銀の質、量に問題があったのかはわかりません。ただ当時としては銀山として同等に評価されているようです。
。たしかに迷子になるほど規模は大きいように思えます。結果的には、生野銀山は1542年に銀が掘り出され、閉山は明治維新の近代化後、昭和48年(1973年)に閉山しています。現在は坑内が一定の温度ということをもあって、観光以外にも酒、ワインの熟成に利用されています。
ではなぜ?生野銀山は世界遺産にならなかったのかという話になります。石見銀山の記事と重複しますが、石見銀山の世界遺産登録は1600年頃ここの銀山で採掘された良質の銀が世界に流通しその3割を占めていたそうで、その確立された流通機構が評価されたことのようです。つまり流通経路が世界に出荷できるようになってはいなかったのか、あるいは銀の質、量に問題があったのかはわかりません。ただ当時としては銀山として同等に評価されているようです。
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