ソロツーリングと気ままな旅

小木港の蕎麦屋さんでこの宿根木のことを教えてもらい行ってみました。どんなところかわからずに行ったのでイメージが湧きません。到着すると古い建物が残る集落だとわかりました。吉永小百合が写っていたという三角家も発見。

ここは、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて江戸時代1661～1678年に廻船業の集落として発展した千石船と船大工の里です。一般の人もここで生活しているのが伺えます。また、地区内にはレストランも営業していて全体的に静かな雰囲気があります。

駐車場でバイクが止まっていたので話をしてみると、朝6時から島を一周してきたとのことでした。この時まだ12時頃だったので<6時間ですでに一周しています。さらに駐車場のそばの海では、たらい船の体験もできるようになっています。のぼりには「はんぎり」と書かれていたので尋ねるともともとは地元ではたらい船のことをさすそうです。