新潟県 あめやの桟橋
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走っているとバイクカウルの振動音が気になり途中で駐輪し、バイクを見ていると、知らないうちに行きのフェリーで一緒になったドイツ人が私を見つけて笑顔で挨拶をしに来ました。全くの奇遇ですねぇ。そのまま走っていたらわからないかひょっとしたら手を振るぐらいで終わっていたのかもしれません。話の内容は、昨日は大佐渡スカイラインを自転車で走り金山まで行ったということと、今日は北の端でキャンプをするというのです。そして、駐輪しているところからすぐ近くのこのあめやの桟橋がインスタ映えする場所だということを教えてもらいました。日本人よりドイツ人のほうが良く知っているってある意味滑稽ですね。
早速写真を撮ることにしました。結局、私だけが知らなかったのか意外と写真を撮る人が結構います。有名な場所なのかもしれません。
みんなで作る旅行ガイドには次のように書かれていました。
引用:
もともとは明治時代に荒物(桶やほうきなどの日用品)を運ぶために作られた桟橋で、その後に味噌醸造業を行う「飴屋(屋号)」さんに引き継がれたことから、「あめやの桟橋」と呼ばれるようになりました。
現在の桟橋は2018年に佐渡市によって建て替えられたものです。骨組み自体は強度を保つために鉄筋ですが、桟橋の目に見える橋板の部分は木製で、昔の景観をそのまま生かすように建て替えられています。
海へとまっすぐ伸びている桟橋の突端まで行くと、海と風の音だけで他から隔離させられた自分だけの世界のような感覚になります。海水浴場なので夏は人も多いですし、さらに今では写真スポットとしても人気なのですが、シーズンオフの平日などは比較的静かな場所。真野湾と夕日を楽しめるスポットです。
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