新潟県 北沢地区施設群と佐渡奉行所跡
[地図表示]
佐渡奉行所跡へ行ってみましたが、丁度この施設で撮影があり貸し切りのため入ることはできませんでした。その向かいに北沢地区施設群が見渡せる高台があり上から眺めてみました。よく見ると、その形は全体的に兵庫県 神子畑選鉱場跡にある円形のシックナーをはじめ建物などととてもよく似ています。それもそのはず、明治政府よりどちらも三菱が請け負っていたからです。ひょっとしたら明治時代の鉱山関係の多くは三菱が請け負っていたのかもしれません。ここも最盛期は不夜城として作業を行っていたようです。
なお、佐渡奉行所跡については佐渡観光ナビに次のように記載されています。
引用:
天領佐渡を管理した中心地
金脈の発見により、佐渡は天領(幕府の直轄地)となり、1603年、相川に「佐渡奉行所」が置かれました。奉行の住居もあった広い施設のうち、2000年に「御役所」部分を復元。「役所」や「白洲」などの司法・行政の場に加えて、金銀を精製する「寄勝場(よせせりば)」の機能を併せ持つ、佐渡特有の奉行所の形態を忠実に復元しています。
地図 [KML] [地図表示] |
0件表示
(全0件)
すべてのコメント一覧へ
投稿ツリー
コメント一覧
0件表示
(全0件)
すべてのコメント一覧へ