ソロツーリングと気ままな旅

新潟の直江津で、ここも選挙ポスターがやたらと目立ちますねぇ。という会話から先般行われた衆院選で自民党の裏金問題で対象となった候補が落選し、今年2月に日本酒を配ったとされる議員が当選したとのことでした。地元の人の話では日本酒を配ったというけれどあれはお神酒で、対抗する候補陣営がチクったとの認識のようです。単に裏金の問題だけで落選したのでもないような印象を受けました。
引用：
記事をパッと見ると有権者一人一人に日本酒を配ったかのような印象を持ちますが、内容をよく見ると、神事として各自治会に日本酒を一本を献納しているだけです。これを売名行為として受け取るか、神事として受け取るかは個人の判断だと考えられます。

これを見ると公職選挙法というものが如何に曖昧なものであるかということがよくわかります。この行為が神事として許される行為かあるいは法律として絶対に許されない行為かということは最終的には個人が判断することになるでしょう。応援する候補によっても捉え方が変わってくるかもしれませんが、選挙結果を見ると今回は多くの人が神事として捉えたということではないでしょうか。しかし、NHKが犯罪者のように記事を書いていたのを見ると滑稽ですね。