兵庫県知事のことを聞かれ

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なし 兵庫県知事のことを聞かれ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2024/11/8 8:48 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2447
この度、新潟の居酒屋で地元の人と話しをしていると兵庫県の知事問題について聞かれ、なんとも言えなかったので県民の一人として選挙もあることから整理してみることにしました。兵庫県では斎藤元彦知事がパワハラ疑惑などを内部告発された問題を巡り、兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)が現在も進行中です。全国的に有名になりました。これには大きな争点が2つあります。

元西播磨県民局長の行動は公益通報にあたるか否か
通報は3/12と4/4の2回に分けられています。
引用:
1.元西播磨県民局長と呼が、斎藤を告発する内部告発文書を作成し、2024年3月12日に兵庫県警、国会議員、県会議員、報道各社の計10箇所に匿名で送付した。
2.4月4日に元西播磨県民局長は、実名で改めて、県庁内の公益通報窓口に告発文書を提出した。
となっています。最初から元西播磨県民局長が県庁内の公益通報窓口に告発文書を提出しておけばなんの問題もなかったと考えられます。この状況で少なくとも県の弁護士は1回目の通報は公益通報にはあたらないとしています。しかし、公益通報に詳しい上智大学文学部新聞学科の奥山教授は、「私の見ますところ、今回の告発文書には様々な内容が含まれています。その真実性や真実相当性の程度は様々だと思われます。意図的なウソ、虚偽は見当たらないように思われます」と述べています。

このように弁護士の主張と上智大学文学部新聞学科の奥山教授の意見は正反対です。この奥山教授は元朝日新聞の記者で記者から大学の教授になっています。調べたところ博士号の学位を取得している形跡はありません。一介の大学教授と事情を知る県の弁護士どちらを信用するでしょうか。公平性を求めるのであれは゛第三者委員会で偏りのない他の弁護士、大学教授の意見を広く求めるべきだと思います。

元西播磨県民局長の自殺は知事のパワハラによるものかどうか
知事のパワハラが報道では実際にあったとされていますが、今も継続中の百条委員会でその事実関係がまだ結論付けられていません。今ネットでは大きな話題になっていますが、回収された元西播磨県民局長の県所有公用パソコンには自殺の原因となるようなファイルが入っていたとされています。もしこれが真実であれば百条委員会で晒されることを恐れたことが自殺の原因であり知事のパワハラとは無関係ということになります。

以上が大きな争点になっています。

県議会の行動には不信感があります。百条委員会での結論を待たずマスコミ報道で知事の悪評がピークに達した時点で不信任決議を全員一致で提出しています。つまり県議会で百条委員会の結果を待ってから不信任決議を提出しようという人が誰一人として居なかったということです。これには大きな違和感を感じます。このことは議員が政治というよりは自己保身のため反対しなかったのではないかとも受け取られる行動です。誰のための選挙なのでしょうか。百条委員会には合理性がなく投票する者として真実が不透明なまま投票することには大きな危険性を感じます。
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