国連、NGO団体の主張は見極めることが必要
タツ
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日本で2024年4月28日投開票された東京15区の補欠選挙にて選挙妨害があり、つばさの党幹部逮捕されました。これに関し次のような記事がありました。
引用:この記事に関するコメント欄を見てみると多くの批判が寄せられています。
さて、この菊間千乃氏はHuman Rights NowというNGO団体に所属しています。見たところ活動としてはHuman Rights Watchの日本代表 土井 香苗氏も名を連ねていることからもHuman Rights Watchの流れを汲むものと考えられます。Human Rights Watchはイスラエルに対して非常に批判的な団体です。
古い記事ですが、イスラエルとパレスチナに関する土井 香苗氏に関する記事がありました。その中で気になった部分がありました。
引用:
この「Gaza: Death and life of my father」という記事から次のようなことがわかります。(翻訳サイトを使えば日本語で読むことができます)
また、アル・アハリ病院爆破事件でガザ保健局(ハマス)は約500人死亡したと発表しています。それが事実であればハマスは一発で約500人の命を奪うロケット弾をイスラエルの一般人に向けて常々打ち込んでいるわけです。このロケット弾の行動は貧困が原因だという説を唱える人もいますが、それは違います。なぜならハマスの幹部の財産の一部でこのガザ地区のライフライン(電気、水)は全て整備することが可能だからです。
さらにこの記事の最後にはこう書かれています。
引用:
私はこの部分を一般パレスチナ人にとってテロリスト(ハマス)もイスラエル軍もどちらも脅威であり、脅威のない普通の生活を切実に願っていると解釈しました。記者が最も伝えたかったことではないでしょうか。
Human Rights Watchのいう人権擁護という面から擁護すべきは一番弱い立場にあるのは何の武器も持たない一般のパレスチナ人、一般のイスラエル人です。ハマスと一般パレスチナ人を混同すべきではありません。Human Rights Watchは、「イスラエル国軍に対し、本件の徹底調査を要求しました。」とありますが、これは単なるパフォーマンスにしか過ぎません。本質を突いていないといないのではないでしょうか。
一般のパレスチナ人にとっては、常々「はぐれロケット弾」とロケット基地閉鎖の名目でガザに侵攻するイスラエル軍のどちらも脅威にさらされています。また、ガザ地区から明らかに一般人を狙ったロケット弾を打ち込まれるイスラエル側にとっても脅威です。その脅威を取り払うにはハマスのロケット弾についても徹底調査を要求するべきです。Human Rights Watchという団体は実は表面的なものしか見ていないというそういう団体なのではないでしょうか。
政党も含め、日本は国連、およびこのようなNGO団体等の組織に対して権威があり、100%正しいものとして何のためらいもなく盲目的にその主張を受け入れる傾向があります。しかし、確かにいい面もありますが、実際には利権が絡むことが多々あります。何のためらいもなく盲目的に信頼するのではなく、何が正しく真実かをしっかりと見極めることが必要であると考えられます。
引用:
菊間千乃弁護士「つばさの党」の主張に一定の理解も 玉川徹氏は「嫌悪感抱いている人多い」5/14(火) https://news.yahoo.co.jp/articles/b41f3f12bfaaa72ceb783d97febf8f763ee53f2a
元フジテレビアナウンサーで弁護士の菊間千乃氏が14日、コメンテーターを務めるテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」に生出演。政治団体「つばさの党」が、4月28日投開票の衆院東京15区補欠選挙で別陣営の街頭演説を妨害したとして、13日に公選法違反(自由妨害)の疑いで警視庁捜査2課から事務所などの家宅捜索を受けた問題に言及した。
さて、この菊間千乃氏はHuman Rights NowというNGO団体に所属しています。見たところ活動としてはHuman Rights Watchの日本代表 土井 香苗氏も名を連ねていることからもHuman Rights Watchの流れを汲むものと考えられます。Human Rights Watchはイスラエルに対して非常に批判的な団体です。
古い記事ですが、イスラエルとパレスチナに関する土井 香苗氏に関する記事がありました。その中で気になった部分がありました。
引用:
戦闘時のメディア規制をもっと非難すべき!! 土井 香苗(ヒューマン・ライツ・ウォッチ日本代表)09/02/15 http://kaze.shinshomap.info/series/rights/01.html
HRWのガザ地区のコンサルタントFares Akramの父親であるAkram al-Ghoulが、12月27日、最初の民間人犠牲者の一人となったのです。 彼は、12月27日のガザ侵攻の際に、ガザ北部のベイト・ラヒヤの農場で、門から家に向かって歩いている最中にF16戦闘機に爆撃されました。人間としての形をとどめることがないほどの姿になって亡くなったのです。イギリス・Independent紙の記者でもあるFaresは、09年1月5日、同紙に父に捧げる「Gaza: Death and life of my father」という記事を寄稿しました。心を打つFaresの記事にぜひお目通しいただければ幸いです。HRWは、イスラエル国軍に対し、本件の徹底調査を要求しました。
この「Gaza: Death and life of my father」という記事から次のようなことがわかります。(翻訳サイトを使えば日本語で読むことができます)
- 被害を受けた農場はイスラエルとの北国境に最も近い場所にあったこと
- この場所での脅威はハマスの「はぐれロケット弾」とイスラエルの爆撃機であったこと。
- ハマスは頻繁にイスラエルに対してロケット弾を打ち込んでいたこと。
- 結果的にハマスのロケット基地閉鎖の名目でガザに侵攻したイスラエルの空爆により亡くなったこと
- Akram al-Ghoul氏はガザ生まれでエジプトで教育を受け暴力には否定的であったこと。ある意味、土地を購入し農場経営もしていることから裕福な部類だったかもしれません。もし、貧困で国連UNRWAの反イスラエルの教育を受けていたら暴力を肯定していたかもしれません。Human Rights Watchはこういう教育についても全く言及していません。
また、アル・アハリ病院爆破事件でガザ保健局(ハマス)は約500人死亡したと発表しています。それが事実であればハマスは一発で約500人の命を奪うロケット弾をイスラエルの一般人に向けて常々打ち込んでいるわけです。このロケット弾の行動は貧困が原因だという説を唱える人もいますが、それは違います。なぜならハマスの幹部の財産の一部でこのガザ地区のライフライン(電気、水)は全て整備することが可能だからです。
さらにこの記事の最後にはこう書かれています。
引用:
私の悲しみには復讐という願望はありませんが、それは常に無駄になることを私は知っています。しかし実のところ、悲しみに暮れる息子として、私はイスラエル人がテロリストと呼ぶ人々と、ガザに侵攻しているイスラエルのパイロットや戦車兵とを区別するのが難しいと感じています。私の父を粉々に吹き飛ばしたパイロットと小型ロケットを発射する過激派の違いは何でしょうか?答えはありませんが、私はこれから父親になるのですが、父親を亡くしました。
私はこの部分を一般パレスチナ人にとってテロリスト(ハマス)もイスラエル軍もどちらも脅威であり、脅威のない普通の生活を切実に願っていると解釈しました。記者が最も伝えたかったことではないでしょうか。
Human Rights Watchのいう人権擁護という面から擁護すべきは一番弱い立場にあるのは何の武器も持たない一般のパレスチナ人、一般のイスラエル人です。ハマスと一般パレスチナ人を混同すべきではありません。Human Rights Watchは、「イスラエル国軍に対し、本件の徹底調査を要求しました。」とありますが、これは単なるパフォーマンスにしか過ぎません。本質を突いていないといないのではないでしょうか。
一般のパレスチナ人にとっては、常々「はぐれロケット弾」とロケット基地閉鎖の名目でガザに侵攻するイスラエル軍のどちらも脅威にさらされています。また、ガザ地区から明らかに一般人を狙ったロケット弾を打ち込まれるイスラエル側にとっても脅威です。その脅威を取り払うにはハマスのロケット弾についても徹底調査を要求するべきです。Human Rights Watchという団体は実は表面的なものしか見ていないというそういう団体なのではないでしょうか。
政党も含め、日本は国連、およびこのようなNGO団体等の組織に対して権威があり、100%正しいものとして何のためらいもなく盲目的にその主張を受け入れる傾向があります。しかし、確かにいい面もありますが、実際には利権が絡むことが多々あります。何のためらいもなく盲目的に信頼するのではなく、何が正しく真実かをしっかりと見極めることが必要であると考えられます。
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