池上彰に批判を向けるのは筋違い
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投稿日時 2023/11/29 7:03 | 最終変更
タツ
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いまさらですが、池上彰のニュースそうだったのか!!については、インターネット上では色々な反論がある上に嘘だったのかという代名詞までネーミングされています。彼は深く広く全てのことを知っていて自分の言葉として伝えているかのような印象を受けますが、それはあり得ません。専門家の経歴もなく、どう見ても話術に長けたただのアナウンサーなのです。
つまり、多くの専門家たちの中から池上彰、番組スタッフ、あるいは局の方針が反映された最も一般受けする都合の良い論理を取り上げ元アナウンサーという話術を使いもっともらしい解説しているだけです。従って、別の専門家から突っ込んだ質問、反論には答えることはできません。池上彰自身に批判を向けるのは筋違いです。
そもそも、その質問、反論は本来そのソースとなる専門家に向けられるべきです。しかし、そのソースは明らかにしていません。最も大きな問題は公共放送という場で、一般受けする解説をそれがいかにも真実だと印象付けられてしまうことです。これはまるで先生と生徒という関係です。先生が間違っていても絶対正しいものとしてそのまま生徒に教え込まれるという図式になっています。ある意味、何も知らない視聴者を馬鹿にした番組だとも言えます。
もし、公共放送で公平に伝えるのであれば、池上彰が一方的な専門家の意見を伝えるのではなく、編集なしで相対する専門家同士の討論を行いどちらに正当性があるかは視聴者が決定するという方法が本当の姿ではないでしょうか。しかし、これは実現しないでしょう。なぜなら局の方針と合わない専門家は起用されることはないからです。
つまり、多くの専門家たちの中から池上彰、番組スタッフ、あるいは局の方針が反映された最も一般受けする都合の良い論理を取り上げ元アナウンサーという話術を使いもっともらしい解説しているだけです。従って、別の専門家から突っ込んだ質問、反論には答えることはできません。池上彰自身に批判を向けるのは筋違いです。
そもそも、その質問、反論は本来そのソースとなる専門家に向けられるべきです。しかし、そのソースは明らかにしていません。最も大きな問題は公共放送という場で、一般受けする解説をそれがいかにも真実だと印象付けられてしまうことです。これはまるで先生と生徒という関係です。先生が間違っていても絶対正しいものとしてそのまま生徒に教え込まれるという図式になっています。ある意味、何も知らない視聴者を馬鹿にした番組だとも言えます。
もし、公共放送で公平に伝えるのであれば、池上彰が一方的な専門家の意見を伝えるのではなく、編集なしで相対する専門家同士の討論を行いどちらに正当性があるかは視聴者が決定するという方法が本当の姿ではないでしょうか。しかし、これは実現しないでしょう。なぜなら局の方針と合わない専門家は起用されることはないからです。
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- 池上彰に批判を向けるのは筋違い (タツ, 2023/11/29 7:03)