狡猾なロシアは共産主義国
タツ
投稿数: 2447
引用:ウクライナへの侵攻はしないと国際社会に発信しながらその反応を見て条約は破棄し、核などの武力放棄している同国から軍事力により領土を奪うという手法は、戦後、武装放棄した日本に 1941年に締結した日ソ不可侵条約を一方的に破棄し軍事侵攻し北方領土等を奪うという旧ソ連と全く同じです。相手が弱い(武力蜂起した)と隙あらば攻め込むという狡猾な手法を用いるロシアという国は旧ソ連と何も変わっていません。条約などは全く信用できない所謂共産主義国です。
同様に、今後、共産主義国の中国がこの顛末を見て台湾、日本にも軍事侵攻するというシナリオは現実的なものとなるのではないでしょうか。よく国際社会に訴えるという人が居ますが、ウクライナへの軍事侵攻に対して国際社会(特に国連)が解決してくれたかというとそうではなく、話し合いで解決できる問題ではないというのがよく分かります。これが、国際社会秩序の現状なのです。ますます日本はどうするかということを真剣に考える必然性に迫られているのではないでしょうか。
ミンスク合意、ロシア破棄? 「ウクライナ内戦」建前崩れる 2/22(火) 20:33配信 https://www.jiji.com/jc/article?k=2022022200733&g=int
ロシアのプーチン大統領が、ウクライナ東部の親ロシア派支配地域の「独立承認」を決めた。2014年から事実上侵攻していた地域だが、承認は「ウクライナ内戦」の解決に向けてロシアが後押ししていたミンスク合意を自ら破ったと受け止められている。
15年に独仏仲介の下でまとめられたミンスク合意は、親ロ派に「高度な自治権」を認めるのが最大の柱。ウクライナにとっては、ロシアに軍事介入された揚げ句、親ロ派支配地域を法的かつ恒久的に固定することになる「不平等条約」だ。紛争でかつて政府軍が親ロ派を装うロシア軍に包囲された上、無理やり署名させられたという苦い記憶がよみがえる。
情勢が緊迫する中、親ロ派武装勢力「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」は21日、プーチン大統領に独立承認を要請。国家と認めた場合、ロシアが主張するウクライナ人同士の「内戦」という建前が崩れるが、プーチン氏は同日の安全保障会議でこの問題を提起した。
同様に、今後、共産主義国の中国がこの顛末を見て台湾、日本にも軍事侵攻するというシナリオは現実的なものとなるのではないでしょうか。よく国際社会に訴えるという人が居ますが、ウクライナへの軍事侵攻に対して国際社会(特に国連)が解決してくれたかというとそうではなく、話し合いで解決できる問題ではないというのがよく分かります。これが、国際社会秩序の現状なのです。ますます日本はどうするかということを真剣に考える必然性に迫られているのではないでしょうか。
投票数:45
平均点:5.33
投稿ツリー
-
平和とは何か(戦後の日本に関わる紛争)
(タツ, 2020/12/3 21:06)
-
戦後の紛争(ソ連による日本への侵攻)
(タツ, 2020/12/3 21:14)
-
戦後の紛争(中国国共内戦による領土の拡大)
(タツ, 2020/12/3 21:23)
-
戦後の紛争(朝鮮戦争)
(タツ, 2020/12/3 21:27)
-
共産主義との平和思想の違い
(タツ, 2020/12/3 21:38)
- 中国が日本を核恫喝する日 (タツ, 2021/7/26 7:33)
- 狡猾なロシアは共産主義国 (タツ, 2022/2/25 5:58)
-
共産主義との平和思想の違い
(タツ, 2020/12/3 21:38)
- 歴史的にチベットは中国の領土ではない (タツ, 2024/6/23 13:58)
-
戦後の紛争(朝鮮戦争)
(タツ, 2020/12/3 21:27)
-
戦後の紛争(中国国共内戦による領土の拡大)
(タツ, 2020/12/3 21:23)
-
戦後の紛争(ソ連による日本への侵攻)
(タツ, 2020/12/3 21:14)