ソロツーリングと気ままな旅

洗脳とは
引用：
と定義されています。

さらに同じような語句でマインドコントロールという言葉があります。これは、
引用：
人の心をコントロールするという点では同じかもしれません。

さて、洗脳されているかどうかという判断としての最も簡単な方法は、客観的な事実を突きつけた時に素直に認めるかどうかです。つまり、客観的な事実を突きつけても全く認めることがない場合はかなりの深度であり、すぐに反応し認めた場合は知らなかったという程度でなんら問題はないと考えられます。

洗脳の方法として最も顕著な方法は教育でしょう。日本の教育は子供の時から長い時間をかけて行われます。本当の教育とは大人になってから子供の時に受けた教育とは全く違った客観的事実を突きつけられた時に素直に受入れられる人間(自分の認識とは違う客観的事実を事実として受入れることのできる人間)になっているかどうかです。

そもそも教育というものは無条件で事実で正しいこととして受け入れられ、成績の良い者ほどその受容体制が整っています。つまり、ある意味、相対的に成績の良い者ほど洗脳されやすいということではないでしょうか。

さらに、この成績の良い者が日本の要職に着き、教育されたこととは違う客観的な事実を突きつけても認めない(受入れられることがない)という人間が多くなれば、結果的には将来を憂う悪循環が発生する事になるでしょう。