専門家の信頼度
タツ
投稿数: 2448
引用:
2020年07月16日にこのような記事が掲載されていました。実際この国会の様子をyoutubeで見ていても熱弁を奮われているのがよくわかります。そして8月には目を覆うような事態になるとも発言しています。しかし、結果を見てみると
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東京都
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ (東京都)
2020年9月2日時点 人口約1400万人 陽性者数 (累計) 21,128名, 死亡 364名
ニューヨーク市
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/files/100075617.pdf (在ニューヨーク日本国領事館)
2020年7月20日時点、人口約840万人、感染者数 221,703名、 死者数15,735名
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客観的に見て2020年8月はどう見てもニューヨークのような目を覆うような事態にはなっていないと思われます。
それどころかこういう報道もなされています。
引用:
専門家が自分の研究によって予測を述べる事自体、国会の場であったとしてもなんら問題はありません。これが民主主義の言論の自由というものです。しかし、専門家であれば結果が自分の予測と相違があればなぜそうなったのかという原因を調べなければなりません。この原因を探ることによってこれからより専門的で正確な予想、また新たな攻略法が発見できるなど研究がさらに発展していく可能性があります。この原因をはっきりせずただ言い放つだけに終わればたとえ肩書のある専門家で熱意があったとしても今後誰も耳を貸さなくなってしまうでしょう。
https://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2020/07/284704.php
「総力挙げないとNYの二の舞」=東大・児玉氏
2020年07月16日(木)16時02分
[東京 16日 ロイター] - 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏は16日の参院予算委員会(閉会中審査)で参考人として発言し、新宿区に新型コロナウイルスのエピセンター(感染集積地)が形成されつつあると指摘した。感染拡大防止に「国の総力を挙げないとニューヨークの二の舞になる」と述べ、大規模なPCR検査の実施などを通じて制圧することが急務だとの認識を示した。杉尾秀哉委員(立憲・国民、新緑風会・社民)らへの答弁。
児玉氏は「極めて深刻な事態となっている事」について報告したいと述べ、「東京にエピセンターが発生しており、今、全力で食い止めないとニューヨークのような事態になる」と指摘。外出自粛を呼びかけるステイホームでなく、「遺伝子工学・計測科学を使った(感染者の)制圧が重要。致死率は時間と共に上昇する」と懸念を示した。
その上で「責任者を明確にしてトップダウンで前向きの対応が必要」として、「今すぐ国会を開くべきで、今する対応は来週する対応の百倍の価値がある」と提言した。
2020年07月16日にこのような記事が掲載されていました。実際この国会の様子をyoutubeで見ていても熱弁を奮われているのがよくわかります。そして8月には目を覆うような事態になるとも発言しています。しかし、結果を見てみると
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東京都
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/ (東京都)
2020年9月2日時点 人口約1400万人 陽性者数 (累計) 21,128名, 死亡 364名
ニューヨーク市
https://www.ny.us.emb-japan.go.jp/files/100075617.pdf (在ニューヨーク日本国領事館)
2020年7月20日時点、人口約840万人、感染者数 221,703名、 死者数15,735名
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客観的に見て2020年8月はどう見てもニューヨークのような目を覆うような事態にはなっていないと思われます。
それどころかこういう報道もなされています。
引用:
https://www.yomiuri.co.jp/medical/20200831-OYT1T50203/
ピークは7月末、以降は減少傾向…助言機関「大きなクラスターで再び増加も」
2020/09/01 08:51
新型コロナウイルスの8月の感染状況について、西村経済再生相は31日の記者会見で、「(新規感染者数の)下降傾向が見えてきている」と述べた。専門家らで構成する厚生労働省の助言機関は、6月からの感染拡大について、「7月末にピークとなったとみられる」との見解を示しており、その傾向が続いている。ただ、重症者数は依然多く、専門家は感染防止策を続ける大切さを訴える。
専門家が自分の研究によって予測を述べる事自体、国会の場であったとしてもなんら問題はありません。これが民主主義の言論の自由というものです。しかし、専門家であれば結果が自分の予測と相違があればなぜそうなったのかという原因を調べなければなりません。この原因を探ることによってこれからより専門的で正確な予想、また新たな攻略法が発見できるなど研究がさらに発展していく可能性があります。この原因をはっきりせずただ言い放つだけに終わればたとえ肩書のある専門家で熱意があったとしても今後誰も耳を貸さなくなってしまうでしょう。
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投稿ツリー
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専門家の信頼度
(タツ, 2020/9/3 9:36)
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なぜ今冬はインフルエンザが流行しなかったか。
(タツ, 2021/6/16 21:19)
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えっ、、あのウイルス画像は存在しない?
(タツ, 2021/6/18 15:45)
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なぜ新規感染者が減少したか
(タツ, 2021/7/11 10:50)
- 不正確なPCR検査にとって代わるものは (タツ, 2021/8/8 9:19)
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なぜ新規感染者が減少したか
(タツ, 2021/7/11 10:50)
- Re: なぜ今冬はインフルエンザが流行しなかったか。 (タツ, 2022/1/15 5:40)
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えっ、、あのウイルス画像は存在しない?
(タツ, 2021/6/18 15:45)
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Re: 専門家の信頼度
(nonn50, 2022/1/15 16:09)
- Re: 専門家の信頼度 (タツ, 2022/1/15 23:58)
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本当の専門家に問いたい
(タツ, 2022/7/1 8:17)
- Re: 本当の専門家に問いたい (タツ, 2022/7/13 16:12)
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Re: 専門家の信頼度
(nonn50, 2022/7/1 11:51)
- Re: 専門家の信頼度 (タツ, 2022/7/1 21:56)
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なぜ今冬はインフルエンザが流行しなかったか。
(タツ, 2021/6/16 21:19)