大分県 ガニ伝説
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投稿日時 2018/1/31 6:31 | 最終変更
タツ
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以前大分県竹田市直入町にある長湯温泉へ訪れた時に見つけた伝説です。大分県 長湯温泉
引用: ということは、想像するに、この罪作りな美女娘は雷の娘だったのではないでしょうか。。。
引用:
ガニ伝説(直入町) 昔、長湯温泉を流れる川にガニがいた。ある日ガニは色香の美しい村の娘に一目ぼれをしてしまった。そして人間になって娘を嫁にしたいと思うようになった。たまたまそんなガニの切ない思いを知った川のほとりにある寺の僧が「寺の鐘の音を百聞けば人に生まれ変わる」と言い聞かせた。そこで娘が湯あみに来たとき僧が鐘をつき、ガニは川の中からこれを聞いていた。 僧が鐘をつきながらふと娘に目をやると娘のあまりの美しさにこれまた一目ぼれ。鐘を九十九までついて「娘はおれがもらう」と言って娘に近づいたとたん、空がかきくもって大雨となり僧もガニも落雷にやられてしまった。しばらくして川の水が引いたところ、川の中にガニの形をした大岩が現れ、無数の泡をともなった湯が湧き出た。以来、村人たちはこれを(ガニ湯)と呼ぶようになった。
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- 大分県 ガニ伝説 (タツ, 2018/1/31 6:31)