新規インターネット利用の申込
タツ
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この度、インターネット利用のための光回線を新たに自宅に設置したいがどこが良いのかと相談されその方法について考えてみました。確かに、光回線業者とあまりにも多くのプロバイダーが存在するため、その選択に困ってしまうのが実情です。まずは、光回線業者とプロバイダの業者を分けて考えることが必要だと考えられます。光回線業者とは、名のごとく光回線を引くための業者であり、殆どのシェアを独占するNTT(フレッツ光)を始め、KDDI(au光)、電力会社系(eo光等)、ケーブルテレビなどがあります。プロバイダーとは光回線にインターネットに接続してくれる業者のことでそれぞれ独自のサービスがあり料金も違っています。OCN ソフトバンク、au、@nifty、ASAHIネット、BB.excite、BIGLOBE、、etc 多過ぎるくらいのプロバイダーが存在します。
(参考:フレッツ光対応プロバイダーです←どんな種類があるか分かりやすい)
光回線に関しては、全国規模の回線業者であるNTT東西が、平成27年2月より、フレッツ光回線の卸売サービスの提供を開始しました。(参考:総務省ホームページ)これによってコラボと称し卸先のプロバイダーは独自で回線とまとめて販売することが可能になり提供元の多様化により利用者にとっては余計複雑なものになったとも言えます。よくインターネットが安くなりますよと電話が掛かってくるのはこの類です。私も8年以上フレッツ光とプロバイダーと別々に契約していますが、この件で、プロバイダーから安くなるという電話連絡を受け、契約手続前に現在の月支払い料金と実際に比較してみたところほとんど変わらないか微妙に高くなるようなものでした。携帯も種類が違い、回線速度も変わらず何のメリットもないので断りました。
乗換えの場合、固定のひかり電話をオプションで付けている場合注意が必要です。例えばプロバイダーと回線が一緒になった業者へ乗換えた場合1回目のみそのままの電話番号の変更なしに利用可能ですが、2回目の乗換え時は電話番号の変更を余儀なくされます。普通固定電話番号って変えたくないですよね。案内する業者はまず獲得することが優先なので乗換え時に安いとは言ってもそこまで教えないと思います。従って、固定電話を利用している場合、乗換えはよく考えて選択することが必要です。
現状ネットでは光回線を利用するにあたってあまりにも多くの代理店、取次店などが存在しているので信用できるのかどうか、本当に最安値なのかどうかということが一番不安なところです。まず電話対応だけで契約に至るのは避け、ここと思う所から2か所以上正式な見積もりを貰い比較検討してから選択することが望ましいでしょう。要は何年か先を見据えて納得のいく契約をすることが大切です。
さて、本題の新規インターネット利用申込する場合、条件別に次のように考えました。
1.3年以上同じ環境で利用することが確定している場合
この場合、プロバイダーと回線が一緒になったもの(プロバイダー側)でキャンペーン割引の大きなものを選択するのが得策でしょう。ただし、キャンペーン期間が終了した時点で料金が上がるものはお勧めではありません。また、殆どが約3年前後の契約期間があり契約期間中に解約する場合、割引額が大きいほど大きな違約金が発生するので注意が必要です。
2.途中で引っ越し予定がある場合
例えば半年、あるいは1年で引っ越しの可能性がある場合、マンションから1戸建てなど回線変更しなければならないことがあります。上記プランの契約期間内に回線変更が発生すれば割引キャンペーンや特典は解約となり、違約金が発生する場合も考えられます。上記の別プランでこの違約金をカバーするだけのプランがあればそのまま移行する方法もありますが、固定電話をオプションで付けている場合、電話番号の変更には気をつける必要があります。
もう1つの方法は、引っ越した場合、回線変更となっても継続可能な光回線業者と最初から契約しておけば違約金は発生しないと考えられます。また、プロバイダもそのまま継続することで違約金は発生しないと考えられます。ただし、引っ越し先での工事費は覚悟が必要です。(今回、このケースで、インターネットだけ使えれば良いというのでフレッツ光と契約しプロバイダーはBB.excite を選択しました。もっともっと割、グループ割を利用すると月額も納得のいくものでした。申込はNTT公式ホームページからするのが無難です。)
3.プロバイダーは利用形態に応じてを選ぶ
インターネット以外に携帯はもちろん、ケーブルテレビなどのサービスがあり、回線速度も含め自分が利用したいサービスを最大限に生かせるプロバイダーを選択することが必要です。例えば携帯と一緒に利用するのであれば携帯の種類が同じでキャンペーン、サービスがあるプロバイダーを選択するのが妥当だと考えられます。携帯のキャリアを変更する予定があればそれもそれも考慮に入れて選択する必要があります。もし、インターネットだけでメールアドレスも何も必要なければ一番安いプロバイダーを選択すればよいのです。
(参考:フレッツ光対応プロバイダーです←どんな種類があるか分かりやすい)
光回線に関しては、全国規模の回線業者であるNTT東西が、平成27年2月より、フレッツ光回線の卸売サービスの提供を開始しました。(参考:総務省ホームページ)これによってコラボと称し卸先のプロバイダーは独自で回線とまとめて販売することが可能になり提供元の多様化により利用者にとっては余計複雑なものになったとも言えます。よくインターネットが安くなりますよと電話が掛かってくるのはこの類です。私も8年以上フレッツ光とプロバイダーと別々に契約していますが、この件で、プロバイダーから安くなるという電話連絡を受け、契約手続前に現在の月支払い料金と実際に比較してみたところほとんど変わらないか微妙に高くなるようなものでした。携帯も種類が違い、回線速度も変わらず何のメリットもないので断りました。
乗換えの場合、固定のひかり電話をオプションで付けている場合注意が必要です。例えばプロバイダーと回線が一緒になった業者へ乗換えた場合1回目のみそのままの電話番号の変更なしに利用可能ですが、2回目の乗換え時は電話番号の変更を余儀なくされます。普通固定電話番号って変えたくないですよね。案内する業者はまず獲得することが優先なので乗換え時に安いとは言ってもそこまで教えないと思います。従って、固定電話を利用している場合、乗換えはよく考えて選択することが必要です。
現状ネットでは光回線を利用するにあたってあまりにも多くの代理店、取次店などが存在しているので信用できるのかどうか、本当に最安値なのかどうかということが一番不安なところです。まず電話対応だけで契約に至るのは避け、ここと思う所から2か所以上正式な見積もりを貰い比較検討してから選択することが望ましいでしょう。要は何年か先を見据えて納得のいく契約をすることが大切です。
さて、本題の新規インターネット利用申込する場合、条件別に次のように考えました。
1.3年以上同じ環境で利用することが確定している場合
この場合、プロバイダーと回線が一緒になったもの(プロバイダー側)でキャンペーン割引の大きなものを選択するのが得策でしょう。ただし、キャンペーン期間が終了した時点で料金が上がるものはお勧めではありません。また、殆どが約3年前後の契約期間があり契約期間中に解約する場合、割引額が大きいほど大きな違約金が発生するので注意が必要です。
2.途中で引っ越し予定がある場合
例えば半年、あるいは1年で引っ越しの可能性がある場合、マンションから1戸建てなど回線変更しなければならないことがあります。上記プランの契約期間内に回線変更が発生すれば割引キャンペーンや特典は解約となり、違約金が発生する場合も考えられます。上記の別プランでこの違約金をカバーするだけのプランがあればそのまま移行する方法もありますが、固定電話をオプションで付けている場合、電話番号の変更には気をつける必要があります。
もう1つの方法は、引っ越した場合、回線変更となっても継続可能な光回線業者と最初から契約しておけば違約金は発生しないと考えられます。また、プロバイダもそのまま継続することで違約金は発生しないと考えられます。ただし、引っ越し先での工事費は覚悟が必要です。(今回、このケースで、インターネットだけ使えれば良いというのでフレッツ光と契約しプロバイダーはBB.excite を選択しました。もっともっと割、グループ割を利用すると月額も納得のいくものでした。申込はNTT公式ホームページからするのが無難です。)
3.プロバイダーは利用形態に応じてを選ぶ
インターネット以外に携帯はもちろん、ケーブルテレビなどのサービスがあり、回線速度も含め自分が利用したいサービスを最大限に生かせるプロバイダーを選択することが必要です。例えば携帯と一緒に利用するのであれば携帯の種類が同じでキャンペーン、サービスがあるプロバイダーを選択するのが妥当だと考えられます。携帯のキャリアを変更する予定があればそれもそれも考慮に入れて選択する必要があります。もし、インターネットだけでメールアドレスも何も必要なければ一番安いプロバイダーを選択すればよいのです。
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新規インターネット利用の申込
(タツ, 2016/7/12 10:27)
- Re: 新規インターネット利用の申込 (タツ, 2017/3/13 19:35)