Re: 東北災害ボランティアについて

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なし Re: 東北災害ボランティアについて

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/6/21 23:16 | 最終変更
タツ  管理人   投稿数: 2447
今回のボランティアの作業は、ハードでもなくソフトでもなく、粛々と作業をしているというイメージがピッタリです。ここに来ているボランティアの人って基本的には、人の為に色々手伝うことを前提に来ているわけですから、同じ目的をもった者同士、人間関係には意気投合しやすい環境にあります。その中でもやはり同じ匂いのする人っているのですよね。つまり価値観が似ているのだと思います。

一緒に銭湯へ
車で来ている人が銭湯へ連れて行ってくれるという。ボランティア後の銭湯ってこれまた最高。こんな嬉しいことはないわ。この銭湯はボランティアだと告げると安くしてくれる。連れて行ってくれるわ、安くしてくれるわ、もう感謝、感謝。の一言。でも、考えていることは皆同じ、湯の中は人でオーバーフローでした。

一緒に日本酒を。
「地酒を飲みにいこう」遠野駅前の居酒屋はボランティアでいっぱい。どう見ても、ボランティアの雰囲気だ。一緒に汗を流した仲間と飲める酒は格別です。うまい。あっと言う間に時間が過ぎてしまう。色々な話をして楽しいと思う時間ほどすぐに過ぎてしまう。これがまた明日の活力になるのだわ。

ローソン仲間
私は体育館で宿泊しましたが、どうしても朝早く起きてしまいます。最後に帰る日もそうでした。体育館の中でごそごそすると迷惑になるので外へぶらぶらと散歩です。同じように眠れなく、迷惑になると、一人で栃木県から来た女性が外にいました。なんとなく寡黙な感じで、「この自転車借りてもいいのでしょうか?」「勝手に使うのもどうかと。どこへ?」「ですよね、お腹が空いて、、、、」「ローソンだったら近くだから一緒に行こうか?」

朝ごはんも用意していなかったのでちょうど良かった。ローソンの前で座り込み食べながら話をしてみると価値観が似ている。話をしていてもとても面白い。寡黙な感じはどこへやら。これが馬が合うってこういうことだろうか?その後、起床時間となり、帰路につく前にボランティアの皆さんの見送りを。最後にボランティアで一緒になった人達と挨拶をする。すると、横に朝のその女性が居ました。ほんの少しの時を過ごしただけですが、「ローソン仲間」と説明してくれました。なるほど、明快な回答だわ。

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