ソロツーリングと気ままな旅

旅人から見たロンドンの街の様子を曲にしたようです。メリーホプキンの透き通った声と合わせて街の様子が曲に表現されていて詩の内容とは裏腹に親しみの湧くキュートな曲です。

もともとこの「Streets of London」はラルフ・マクテルの歌で、1969年のアルバム「 Spiral Staircase 」で初めてレコーディングされたようです。つまり1969年以前のロンドンの街の情景という事になります。一人旅で自分の足で歩いて実際に感じることはSNS等を通して感じるよりもとても印象深いものです。しかし、これを歌にできる能力があるって素晴らしいことですねぇ。政治的なことはともかく不思議とこの曲を聞くと旅人から見た街の情景が浮かびそうになります。