ソロツーリングと旅の地図
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ここは桜島が見えるという小高い公園です。歩いてでも上がれるようです。私はバイクで上がりましたが、宿から夜景を見に行くということで徒歩で行くフランス人もいましたよ。この公園の丁度裏側に、西郷さんの銅像と洞窟があります。西南戦争(1877年 明治10年、新政府軍と西郷隆盛を盟主にして起こった士族による武力反乱)でこの洞窟で自決したという話です。
鹿児島県、指宿温泉の砂むし風呂です。話の中で指宿に行きますというと、大抵の人は砂風呂に入って来たらと言います。それほど有名な砂風呂を経験してきました。場所は「砂むし会館 砂楽」です。まずは2階のフロントにて手続きを済ませます。浴衣を受け取り1階の更衣室で着替えいざ海岸へ。海岸ではスコップを持ったスタッフの人が順番に並んでいる人をグループごと...
住所:鹿児島県指宿市湯の浜五丁目25番18号
私はここへはバイクで行きました。歩いて行けない場所でもないかも知れません。近くで、場所が分らなくて、たまたま自動販売機でジュースを買っている人に尋ねたら、聾唖の人でした。そしたら、ちょっと待っててということで待っていたらお母さんが出てきました。結果的には本当に親切に場所を教えてもらうことができました。しかし、普通は「他の人に聞いてくださ...
住所: 旧島津氏玉里邸庭園
まだ5月なのにもうすでに真夏日のようです。大重谷の湧水をゆっくり凍らせてあるカキ氷と書いてます。宿に帰る前に一杯食べましたが、美味しいので戻ってからすぐ再度食べに行ってしまいました。普通の氷だと途中で飽きてくることがあります。でもここの氷はふわふわなので途中で飽きてしまうことはありません。それどころかいつの間に無くなったの?という風に思...
大正3年1月12日午前10時5分、桜島の大噴火により、3mの鳥居が埋没しています。大噴火の3日前から井戸が沸騰し、海岸には大量の死魚が浮き、地震が断続的に発生するなど予兆があったとされています。そしてこの噴火により大隅半島と陸続きになったのです。この爆発の規模を後世に伝えるべくこの鳥居を残しています。現在もこちらの方向からは噴煙を上げる...
鹿児島という名称ですぐに連想する中に桜島があります。現在も噴火が続いており、日によっては数回の爆発を繰り返しています。爆発と伴に灰を噴き上げ、その細かな灰が道路などに積もることがあります。たまたま桜島フェリーで原付のの人と少し話す機会があり、「単車は道路の真ん中を走りなさいよ、端には灰が積もっていてタイヤが滑るから」と言われました。地元...
ここ鹿児島県指宿市に知林ヶ島という島があり、潮が引くと陸続きになりこの島まで渡ることができるという場所です。この潮が引いて道ができる瞬間をどうしても見たいと思い、島を見渡せる「魚見岳」(標高214.8m)という高台から観察してみました。約1時間半の出来事です。自然の力ってすごいですよね。フランスのモンサンミシェルも橋ができる前はこういう環境だっ...
鹿児島から南へ30km程度でしょうか、約700mの通りに7つ武家屋敷の庭園が公開されています。この通りの中に旧高城家住宅という所が無料公開されています。 昔風のこの通りには歴史を感じます。この庭園は国の名勝に、また、武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。因みに名勝庭園として指定されたのは鹿児島では仙巌園(磯庭園)に...
鹿児島から南へ30km程度、知覧武家屋敷群の近くに知覧特攻平和会館があります。ここは太平洋戦争末期、沖縄決戦に特攻という人類史上類例のない爆弾搭載の戦闘機もろとも肉弾となり、一機一艦の突撃を敢行した多くの陸軍航空特別攻撃隊員の遺影、遺品や関係資料をて展示しています。会館内は撮影することができませんが、たくさんの遺書が展示されています。モニタ...
指宿温泉からほど近く、長崎鼻という所があります。ここに、浦島太郎がこの地から竜宮城に行ったという数ある伝説の中の1つである竜宮神社があります。まだ新しいと思える建物です。しかし、浦島太郎は何人居るのっていうほど全国各地で浦島太郎の伝説は多いのです。ここは縁結びの神様でもあり、拝む場所には縁結び、恋愛成就って書いてあります。貝に願い事を書い...