ソロツーリングと気ままな旅

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帰路で高知では午前中雨が降っていて出発が午後になってしまったため、途中で宿泊することにしました。祖谷辺りでの宿泊希望でしたが予約の電話を入れると武漢肺炎の影響で休館しているところもあり、結局このゲストハウスまで足を延ばすことにしました。しかし、出発したものの、現地では降っていなかった雨も四万十町に近付くにつれ雨が降ってくるという最悪の状態でした。それも須崎を通り過ぎたころから晴れだし３２号線の峠は曇っていたもののこの「チャネルカン」に到着するまでには濡れていた服も乾いてしまいました。

さて、32号線から徳島方面へ192号線を通り、途中318号線へ左へ曲がって道を尋ねたりしました。そのまま踏切を越えしばらく行くと右側にそれらしき宿が目立っていたのですぐにわかりました。暗くなっていたのでわかりにくいかと思っていましたが道沿いなのでとても分かりやすい。

施設内は事務所を改築してとてもお洒落な内装になっています。またバイクが濡れないように屋根のついた場所に駐輪できるようになっています。これは有難い。またすぐ近くにはコンビニがあり、最低必要品には困ることはありません。他にも飲食店、スーパーなどがあるようです。立地条件はいいですねぇ。


ここはお遍路さんの11番目と12番目の間にあるので結構お遍路さん目的で宿泊者する人が居るようです。この日も香港からのお遍路さんと出会いました。12番は山道を歩いて15キロ、7時間位掛かるそうです（バイクの感覚と山道を歩く感覚ではかなり違いがありますね）バスを使った回り道もあるみたいですが、東京から来ていた大学生の美女お遍路さんはこの道で出発しました。相当体力に自信がある人なんですね。

 

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