大分県 福澤諭吉旧居
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大分県中津市にある福沢諭吉の旧居で福澤諭吉が長崎に遊学するまでの幼少青年期に住んでいたという家です。記念館が併設され1万円札の1号券などの資料が展示されています。ちょうど私が訪れた時地元の小学生の校外学習でボランティアの人の説明を受けていました。地元のことを知り地元に誇りを持つという意味で良い取り組みだと思います。その説明の中で3番目の写真の中で福澤諭吉はどれでしょう? という質問を投げかけていました。左から2番目の人です。初めてカレーを日本に紹介したのは福澤諭吉だとされています。
この旧居に「しらみ取りの話」という看板が設置されていてなんのことかなと内容を読んでみました。こう書かれています。
「諭吉の幼少期、着物はボロボロ、神はボウボウの女性がいました。母・お順はその女性を見ると毎度のように庭に呼び入れ、座らせて頭の虱(しらみ)を取ってあげました。諭吉は母に命じられてその虱を石の上で五十匹、多い日は百匹ほどもつぶすのです。それが済むとお順は虱をとらせてもらったお礼にと女性に握り飯を作って食べさせました。このように諭吉の母・お順は心のやさしい情ふかい人でした。」
これが本当かどうかは知る由もないがひょっとしたら福澤諭吉の男女同等論というものはこんなところからきているのかもしれない。
この旧居に「しらみ取りの話」という看板が設置されていてなんのことかなと内容を読んでみました。こう書かれています。
「諭吉の幼少期、着物はボロボロ、神はボウボウの女性がいました。母・お順はその女性を見ると毎度のように庭に呼び入れ、座らせて頭の虱(しらみ)を取ってあげました。諭吉は母に命じられてその虱を石の上で五十匹、多い日は百匹ほどもつぶすのです。それが済むとお順は虱をとらせてもらったお礼にと女性に握り飯を作って食べさせました。このように諭吉の母・お順は心のやさしい情ふかい人でした。」
これが本当かどうかは知る由もないがひょっとしたら福澤諭吉の男女同等論というものはこんなところからきているのかもしれない。
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