鳥取県 三徳山
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ソロツーリングも最終。いよいよ帰宅する日。宿「たみ」にてこの近くでおすすめはありますか?と例によってお勧めを聞くと、出てきたのが三徳山(みとくさん)。ここからだとそんなに時間はかからないということで、寄り道して帰ることにしました。三徳山について聞いてみると、取りあえず、安全確認のため登山受付で名前、住所を書き登山者の管理をしていて、複数でないと一人では山に上がることはできないとのこと。また、ここで靴の溝チェックがあり、溝がない場合はわらじを購入し履き替えての登山となるとのことでした。
早速現地へ行ってみるとすでに駐車場には結構車が入っています。駐車場近くから山の上を見るとかすかに「投入堂」が見えます。これくらいなら登れると思い、分かり辛い参道を探してやっと入口で入山料を支払い、階段を上って少し行くと、水琴日本一という案内があり、水を掛けるとすごい響きです。ちょっとここの水琴は規模がちがいますね。そしていよいよ登山受付所です。平日にもかかわらず、次々と人がやってきます。私は一人旅なので一緒に登山してくれるパートナーの承諾がないとここから登山することはできません。受付時に受付の方がパートナーを探してくれるとのことでしたが、登山者が多かったのでこれはすぐに見つかるだろうと自分でも2回ほど直接お願いしましたが玉砕され凹んでしまいました。
こうなるともうパートナー探しは受付の方頼みです。10分ほど休憩所で待っていると一緒に登ってくれるという人が見つかったとわざわざ呼びに来てくださいました。パートナーとして承諾してくださったのは親子の方で、息子さんが高校生ということでした。わりと早くに一緒に登ることを承諾してもらえたこと、また、私の為にすぐに探してくださったことには大変感謝しております。
さて、登山前の靴溝チェックです。私の靴は一部溝が無くなっていたので不合格でわらじを購入しての登山です。(わらじを初めて履く場合、素足だと親指の間にわらじ擦れを起こすかもしれないのでできればしっかりした溝がある靴を用意しておいたほうが無難だと思います) いよいよ登山。目標は国宝に指定されている「投入堂(なげいれどう)」です。本当にきつい山道で途中にはロープがあったり、途中滑落すると助からないような場所もあり登山には細心の注意が必要です。見たらえっ???って思いますよ。ある意味危険なアスレチックです。年配の人には厳しいと思われますがそれでもかなり登っています。
「投入堂」へ行くまでの半分くらいの道程を過ぎると建物が次々と現れてきます。最初の建物が「文殊堂」で、建物の周りには柵がなく歩けるようになっていてまるで絶壁にいるような気分です。ちょっと足を出すだけでも怖いと思います。そういう意味ではここで写した写真の女性はチャレンジャーですねぇ。すごい綺麗だったのでトップで掲載させてもらいした。その次の「地蔵堂」も同じようになっています。そのあと鐘をつく「鐘楼堂」と建物が連続して現れ最後の建物が「投入堂」です。
昔の人は何を思ってこんな場所に建てたのでしょうね。ちょっ前まではここに入れていたようです。建てられたのは1100年前後とされています。たぶんこれら一連の建物を建てた人は高所が好きだったのだと思います。よく自然災害でつぶれなかったものだと感心してしまいます。ここは登山道中を見ても分かるように日本一危険な国宝と呼ばれてもおかしくない場所にあり今回は良い体験をさせてもらいました。
ここが思わずハードで鳥取からだったら明石まで目をつぶっててもバイクで帰れるわと高を括っていたのにちょっと弱気になってしまいました。
早速現地へ行ってみるとすでに駐車場には結構車が入っています。駐車場近くから山の上を見るとかすかに「投入堂」が見えます。これくらいなら登れると思い、分かり辛い参道を探してやっと入口で入山料を支払い、階段を上って少し行くと、水琴日本一という案内があり、水を掛けるとすごい響きです。ちょっとここの水琴は規模がちがいますね。そしていよいよ登山受付所です。平日にもかかわらず、次々と人がやってきます。私は一人旅なので一緒に登山してくれるパートナーの承諾がないとここから登山することはできません。受付時に受付の方がパートナーを探してくれるとのことでしたが、登山者が多かったのでこれはすぐに見つかるだろうと自分でも2回ほど直接お願いしましたが玉砕され凹んでしまいました。
こうなるともうパートナー探しは受付の方頼みです。10分ほど休憩所で待っていると一緒に登ってくれるという人が見つかったとわざわざ呼びに来てくださいました。パートナーとして承諾してくださったのは親子の方で、息子さんが高校生ということでした。わりと早くに一緒に登ることを承諾してもらえたこと、また、私の為にすぐに探してくださったことには大変感謝しております。
さて、登山前の靴溝チェックです。私の靴は一部溝が無くなっていたので不合格でわらじを購入しての登山です。(わらじを初めて履く場合、素足だと親指の間にわらじ擦れを起こすかもしれないのでできればしっかりした溝がある靴を用意しておいたほうが無難だと思います) いよいよ登山。目標は国宝に指定されている「投入堂(なげいれどう)」です。本当にきつい山道で途中にはロープがあったり、途中滑落すると助からないような場所もあり登山には細心の注意が必要です。見たらえっ???って思いますよ。ある意味危険なアスレチックです。年配の人には厳しいと思われますがそれでもかなり登っています。
「投入堂」へ行くまでの半分くらいの道程を過ぎると建物が次々と現れてきます。最初の建物が「文殊堂」で、建物の周りには柵がなく歩けるようになっていてまるで絶壁にいるような気分です。ちょっと足を出すだけでも怖いと思います。そういう意味ではここで写した写真の女性はチャレンジャーですねぇ。すごい綺麗だったのでトップで掲載させてもらいした。その次の「地蔵堂」も同じようになっています。そのあと鐘をつく「鐘楼堂」と建物が連続して現れ最後の建物が「投入堂」です。
昔の人は何を思ってこんな場所に建てたのでしょうね。ちょっ前まではここに入れていたようです。建てられたのは1100年前後とされています。たぶんこれら一連の建物を建てた人は高所が好きだったのだと思います。よく自然災害でつぶれなかったものだと感心してしまいます。ここは登山道中を見ても分かるように日本一危険な国宝と呼ばれてもおかしくない場所にあり今回は良い体験をさせてもらいました。
ここが思わずハードで鳥取からだったら明石まで目をつぶっててもバイクで帰れるわと高を括っていたのにちょっと弱気になってしまいました。
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