'20 能登半島ツーリング
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千枚田へ行ったついでに、この輪島塩の塩田にも立ち寄ってみました。ここも含め奥能登辺りは塩づくりのメッカだったようです。砂に海水を撒き天日干しし塩が浮き出た砂を一か所に集め上から海水を入れ濾した海水を大鍋で炊いて水分を抜けば塩ができる仕組みです。揚げ浜式製塩というようです。昔ながらの作業道具なども展示されています。
大沢地区からさらに38号線に沿って走ると山道に入ります。男女滝( なめたき )というバスの停留所があったので立ち寄ることにしました。少し入るとちょっとした休憩所が見えるのですが、ここも雑草だらけでどこが歩道なのかよくわかりません。やっと見つけて休憩所まで行き、滝を見ようとしましたがこれもまた雑草が邪魔になってよく見ることができませんでした。諦め...
輪島から海岸沿い38号線を東に走った場所にゾウゾウ鼻展望台があります。ここからは能登のダイナミックな海岸線を見渡すことができます。ゾウゾウ鼻という奇岩がどれなのかいまいちわかりませんでしたが、眺望はとても良いです。
奥能登の一番端、地図では道の駅「狼煙」を少し走ったところのように見えたので迷ってしまいこの前を3回も行ったり来たりと走ってしまいました。結果的にこの道の駅からいくつかの道があり、歩いて上がれば禄剛崎(ろっこうざき)灯台に行くことができます。15分ほど登るとこの灯台があり、周りは広い公園になっていて奇麗に整備されています。ここは、朝日、夕日ともが...
曽々木海岸にある穴が開いた岩があります。この穴を窓と考えて窓岩と名付けられたようです。ちょっと輪島寄りの駐車場から見たほうがインパクトがあるようにも思います。ここ窓岩ポケットパークには能登平家の里という看板が設置されています。平時忠「能登平家物語」と題し、源氏との戦いに敗れここへ流刑された平時忠がここ奥能登ではあたたかく迎え入れられたと...
なにも分からずに走っていて見附島という看板があり、ちょっと立ち寄ってみました。ここは、珠洲市にある島です。そもそも見附島という由来は弘法大師が佐渡から能登に渡る際に見付けた島で見附島と名付けられたそうです。別名軍艦島とも呼ばれ、高さ29m 長さ160m 幅50mの菱形をした島です。確かに前の部分がなんとなく船の船首に似ているような気がします。近くまで石...
ゾウゾウ鼻からさらに38号線を東へ峠を越えて漁村に着いたとき、珍しい竹垣を発見しました。ここ大沢地区では冬に吹きつける強い風から家屋を守るために高さ5mのニガ竹を周囲に並べてこういう「間垣」と呼ばれる垣根を作るそうです。確かに北向きの漁村なので冬はきつい風が吹くでしょうね。
奥能登にある落差30mの断崖から直接海へ落ちる珍しい滝です。近くに行くと結構迫力があります。冬の風の強いときには吹き上がることもあるようです。ここから海周りで遊歩道が設置されていますが、通行止めになっています。よく見るとデカい岩が遊歩道に上から落ちています。
輪島市門前町にある天領黒島町並みです。石川県指定文化財 角海家住宅を目指して行ったものの残念ながらちょうど休館日でした。町並みは独特の雰囲気があります。パンフレットには引用:黒島の町並みは、東西約680m、南北約1,300m、面積約20.5ヘクタールの範囲に広がっています。集落を縦に貫く本通りを中心に、通りに沿って伝統的建造物が連続しています。集落は緩やか...
輪島の朝市は全国でも有名だと思います。私も朝8時から行ってみました。朝市さかばというところが朝7時半から開いているということで能登丼とふぐの串さしを注文し食べました。美味しいと思います。東からの入り口付近に芋菓子と地酒の店があり土産はここで買うことにしました。次の日も同じように行って見た所、朝市をしていたので、ここは毎日しているようです。ち...