'13 鹿児島ツーリング
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これまで九州の南部についてはまだ行ったことがない地域だったのでツーリングすることにしました。大阪から鹿児島 志布志までフェリーで行き、帰りは以前から行きたかった場所である椎葉村経由で大分から神戸までフェリーという行程です。
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ここ鹿児島県指宿市に知林ヶ島という島があり、潮が引くと陸続きになりこの島まで渡ることができるという場所です。この潮が引いて道ができる瞬間をどうしても見たいと思い、島を見渡せる「魚見岳」(標高214.8m)という高台から観察してみました。約1時間半の出来事です。自然の力ってすごいですよね。フランスのモンサンミシェルも橋ができる前はこういう環境だっ...
鹿児島から南へ30km程度でしょうか、約700mの通りに7つ武家屋敷の庭園が公開されています。この通りの中に旧高城家住宅という所が無料公開されています。 昔風のこの通りには歴史を感じます。この庭園は国の名勝に、また、武家屋敷群は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。因みに名勝庭園として指定されたのは鹿児島では仙巌園(磯庭園)に...
鹿児島から南へ30km程度、知覧武家屋敷群の近くに知覧特攻平和会館があります。ここは太平洋戦争末期、沖縄決戦に特攻という人類史上類例のない爆弾搭載の戦闘機もろとも肉弾となり、一機一艦の突撃を敢行した多くの陸軍航空特別攻撃隊員の遺影、遺品や関係資料をて展示しています。会館内は撮影することができませんが、たくさんの遺書が展示されています。モニタ...
指宿温泉からほど近く、長崎鼻という所があります。ここに、浦島太郎がこの地から竜宮城に行ったという数ある伝説の中の1つである竜宮神社があります。まだ新しいと思える建物です。しかし、浦島太郎は何人居るのっていうほど全国各地で浦島太郎の伝説は多いのです。ここは縁結びの神様でもあり、拝む場所には縁結び、恋愛成就って書いてあります。貝に願い事を書い...
鹿児島県、指宿温泉の砂むし風呂です。話の中で指宿に行きますというと、大抵の人は砂風呂に入って来たらと言います。それほど有名な砂風呂を経験してきました。場所は「砂むし会館 砂楽」です。まずは2階のフロントにて手続きを済ませます。浴衣を受け取り1階の更衣室で着替えいざ海岸へ。海岸ではスコップを持ったスタッフの人が順番に並んでいる人をグループごと...
住所:鹿児島県指宿市湯の浜五丁目25番18号
ここは本土の最南端は九州の佐多岬。四国の最西端は佐田岬、似てますねぇ。ひらがなで書けば「た」に濁点があるかどうかだけの違いです。岬にはどちらも切り立ったような岩があり、そこに灯台が据え付けられています。なんとなく端に行きたがる性質なのでしょうか。鹿児島からは桜島、大隅半島を経て佐多岬まで片道100kmを超えてしまいました。やはり、高速を使わ...
ここは鹿児島県串木野市にある焼酎の蔵元、薩摩金山蔵です。鹿児島というと殆んど焼酎を造っている蔵元ばかりで日本酒を造っている所は数少ないと思います。ここは、珍しく焼酎と一緒に日本酒も作っている金山の廃坑を利用した蔵元です。この廃坑の中へはトロッコ列車(大人700円で昼食とのセット販売もあります)を使って入って行きます。所要時間10分程度で...
薩摩金山蔵でこの近辺で湧水がある場所ありませんか?と尋ねたところインターネットでわざわざ調べてくれました。しかし、有名どころは遠い所ばかりでした。近所の人達が皆汲みに行っているという場所を紹介してもらいました。 地図も頂き、簡単に行けると思ったのが大間違い、地元の人しか知らないので看板もなにもありません。ようやくたどり着いたと思ったら水を...
鹿児島という名称ですぐに連想する中に桜島があります。現在も噴火が続いており、日によっては数回の爆発を繰り返しています。爆発と伴に灰を噴き上げ、その細かな灰が道路などに積もることがあります。たまたま桜島フェリーで原付のの人と少し話す機会があり、「単車は道路の真ん中を走りなさいよ、端には灰が積もっていてタイヤが滑るから」と言われました。地元...
大正3年1月12日午前10時5分、桜島の大噴火により、3mの鳥居が埋没しています。大噴火の3日前から井戸が沸騰し、海岸には大量の死魚が浮き、地震が断続的に発生するなど予兆があったとされています。そしてこの噴火により大隅半島と陸続きになったのです。この爆発の規模を後世に伝えるべくこの鳥居を残しています。現在もこちらの方向からは噴煙を上げる...