ソロツーリングと気ままな旅

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鹿児島という名称ですぐに連想する中に桜島があります。現在も噴火が続いており、日によっては数回の爆発を繰り返しています。爆発と伴に灰を噴き上げ、その細かな灰が道路などに積もることがあります。たまたま桜島フェリーで原付のの人と少し話す機会があり、「単車は道路の真ん中を走りなさいよ、端には灰が積もっていてタイヤが滑るから」と言われました。

地元の人の話によると、冬場は大隅半島の方へ、５月位から逆の方向へ灰が飛ぶそうです。酷い時は道路に積もり、タイヤが滑って事故が起こるようです。また、地元の人達は天気予報で灰が飛ぶ方向を確認して、飛んできそうな時は洗濯物などは部屋の中に入れるそうです。私が宿泊していた時も屋外に置いていて一度だけバイクに灰がうっすら付いていました。

さて、この展望台は一般の人が立ち入ることができる最高地点、標高３７３ｍにあります。写真では分りませんが、最初に見たときには雄大さという点で「うわっ」というインパクトがあります。以前噴火していた所なのでしょうか凹っと穴が開いていたように見えます。周りもすっきりしていれば鹿児島駅の方も含め遠くの景色が綺麗に見えそうです。

 

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