ソロツーリングと気ままな旅

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沖縄県の鍾乳洞の多さは日本一で、「石垣島鍾乳洞」は、日本最南端の観光鍾乳洞です。もともとは「竜宮城鍾乳洞」とよばれ、正式学名はマリヤイザー(マリアイザー)と名付けられています。洞窟内には、シャコ貝などの化石も見られ、かつて海底であったことが推測されます。

石垣島の地質は、石灰岩できているところが多く、島内だけで大小１９ケ所の鍾乳洞が存在します。その中でも１番大きいのがこの「石垣島鍾乳洞」で全長３．２ｋｍもあり(本格的な調査が行なわれたことがないので実際にはもっと長いかも)、その内４５０ｍを見学することができます。

この鍾乳洞の最大の特徴は、鍾乳石の成長が日本一速いと言われ、通常の１０倍の速さで成長しているとのことです。 見学所要時間は約３０分、夜８時半まで営業しているとのことです。他にサンゴや貝の化石や、鍾乳洞を利用して熟成させてる泡盛（秘宝の広場）などを見ることができます。

入口にはオオコマダラ蝶とさなぎが展示されていてさなぎは黄金のような珍しいものです。

鍾乳洞の中にはイルミネーション、受験石、トトロの鍾乳石、サンゴなどの化石があります。

 

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