ソロツーリングと気ままな旅

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沖縄県の竹富町は離島である竹富島、小浜島、黒島、西表島、波照間島、鳩間島、新城島、由布島から成り立っている町で、今回石垣島から一番近い（船で15分程度）竹富島へ行きました。竹富島の人口は365人程度らしく島の中には信号も警察もありません。観光客は結構来ています。多分、この日も島の人口をはるかに超える観光客が押し寄せているのは間違いないでしょう。竹富島の大きな魅力は独特な昔ながらの石垣がある家の街並み、水牛が引っ張る車、自転車でほとんどの場所を周ることができる島の広さ、星の砂などが大きな魅力です。

私たちも水牛車に乗り観光案内をしてもらいました。水牛はゆうこちゃんと呼ばれていてあの長い車が直角になった狭い石垣の間をぶつけないように大回りしながら、しかも坂道では角でエンジンブレーキを掛けながらゆっくりと進むという非常に慣れた運転手で解説が終わったらなにも言わずとも勝手に出発するという優秀な水牛です。人間にすると47歳という年齢にもかかわらずパワーがあるのは毎日観光客を乗せた重い車を引っ張っているからかもしれません。

島の観光案内によると、家屋においてはシーサーが屋根の上に飾っている丁度その下に仏壇があり、家の前には魔除けとして衝立が置いてあるのが標準仕様らしい。また街の通りは全て曲がっていて魔除けになるという中国の風水の影響を大きく受けているとのことでした。

このあとレンタル自転車を借りて途中学校の写真を撮って15分ほどでカイジ浜に到着。星の砂を探したのですがなかなか見つからず、サンゴが打ち上げられていそうな場所を探すとピンセットがないと取り出せないような本当に小さな星をいくつも発見。それにしても観光客が多い。他の島はどうなんだろうか。。。

竹富島中心街の道


竹富島中心街の建物


竹富島観光


竹富小中学校


竹富島の港と石垣島の離島観光業者

 

 

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