ソロツーリングと気ままな旅

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原城跡からこの島原城に到着、1624年、島原の乱の13年前に藩主松倉重政が完成した島原城は遠くから見ても綺麗に見えます。しかし、どちらかという背後を海に囲まれた原城の方が守りが堅いように思います。そもそも島原には有馬貴純が築城した日野江城、支城である原城があり、財政の事を考えるとこの城を作る必要性があったのかということに疑問を抱きます。この時代の藩主のプライドで建てた城?のようなものでしょうか。でも、どこの城もそうですが天守閣から眺める景色は最高です。


城の前に着くと、観光キャンペーンなのでしょうか、武士の姿をした女性が観光客のもてなしをしています。1枚写しておきました。ついでに、ここへ来る途中パンフレットの地図に湧水と記されていたのに気付かなかったので湧水の場所を尋ねると、島原では湧水が豊富であちこちで湧いているようです。一番近いところ、武家屋敷の少し北側でいのうえショッピングセンターのあるところを教えてもらい行ってみると、結構な水量で水が湧き出ています。多分、普賢岳があるからその麓から山の水が噴き出したものだと思います。

 

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