ソロツーリングと気ままな旅

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山口県 萩から40㎞位でしょうか。縞模様になったホルンフェルス大断層というのがあるということで須佐という所まで来てみました。ホルンフェルスという名前自体普段あまり聞いたことがありません。ホルンフェルス（hornfels）とはドイツ語のHorn（角）とFelsen（崖・岩石）から名付けられたもので、この断層は周囲の岩石がマグマからの熱により変成を受けてできる変成岩の事のようです。確かに、日本海には色々な奇岩がありますが海岸にあるこのような縞模様の断層になった岩は珍しいものです。しかし、この近辺全てそうなのかというとそうでもないようです。


この断層を見に行くときにはちょうどこの断層の上を通る事になります。下を見ると結構怖いですね。また潮の満ち引きにもよりますが、岩の道は濡れていると良く滑るので注意が必要です。海岸まで下りると近くでは普通に釣り人が釣りをしていて、釣った魚はなんと自然の生簀に入れています。こんな魚が釣れていました。つまり、満潮の時はここまで潮が上がってくるということになります。よく見ると遠くの岩が突き出た所でも同じ様に釣りをしています。今はちょうど釣りの良い季節です。


道の駅「阿武町」で朝食をしようと思っていたのが何処も開店前だったため、お腹が空いてきたので近くの食事処「ホルンフェルス」で朝食兼昼食を取りました。ここからの展望はよくホルンフェルス大断層が見えます。

 

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