ソロツーリングと気ままな旅

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ここは、萩市内からほど遠くない笠山のふもとにあります。笠山の噴火によってできた池ですが、岩の隙間から海水が入り込んでいるらしく外海の潮の干満によって池の水位が変化します。従って、池とは言うものの中にいる魚はほとんどが海水魚です。中にはメダカ、ハゼなども。

池のそばには魚の餌が販売されていて、普通にボラが鯉のようにゆったりと泳ぐ光景は違和感を感じます。ここでは釣り禁止に加え、大きな魚が来ることがなく、飼いならされた魚という感じがして野性味がないですね。網ですくえそうな気がします。もし、ここで釣りをすればすぐに釣れそうですが、メタボの魚はあまり美味しくなさそうです。

この日は夕方に近くでトンビの大群が電線にずらっと止まっています。その下ではパンか何か空中に向かって投げている人が居て、この大群が投げられた餌に飛びついて舞っています。トンビの舞、なんとも珍しい光景でした。

 

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