ソロツーリングと気ままな旅

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高知県四万十市役所の近くの商店街の中に藤屋という和菓子の店があります。その店に一条公饅頭というのがあり、宿で食べて栗が入ってておいしかったので土産にと買いに行きました。なんと商店街入口には一条神社なるものがあります。神社まであるというこの一条公って一体誰? という疑問が湧いてきました。

簡単に説明すると応仁の乱時代（1468年）に京都から戦禍を避けてこの土地に下向した関白である一条教房が、この街に移り住みその財力でこの土地の経済を活性化させ地元の発展に寄与したらしい。その後代々この土地に住み続けその功績をたたえたものだそうです。私が神社へ行ったときは丁度人形供養の片づけをしていました。

 

 

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