ルアンパバーン(ラオス)
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バンビエンの後はラオスの世界遺産都市ルアンパバーンに移動しました。バンビエンからルアンパバーンまでは町の旅行会社で予約したVIPバンという名の普通のバンに乗って移動しました。デコボコで舗装されてない悪路の山道を6時間半突き進むなか車酔いしない俺でも若干酔いました。しかも徐行しなくてはいけないような道もぶっ飛ばすし何度か対向車にぶつかりそうになったりして全く眠れませんでした。大袈裟とかじゃなく悪路すぎて途中で7回ぐらい体が宙に浮いた!
誰1人寝れてないバンの中でただ一人さちは爆睡。しかも途中で何度か無愛想な運転手の都合で休憩とか取ります。何分休憩!とかいう合図もなく突然車を停めて商店にお菓子とか買いに行ったり自分だけトイレとか行っちゃいます。そのくせ俺らが飲み物を買いに行こうとするとノー!もう出発するぞとか言ってきます。極めつけにはあと1時間で目的地に到着するというところで急に停車して客が車で待ってるなかのんびりレストランでランチとか食ってました。笑
勝手すぎるやろ!
流石の欧米人もキレて、ルアンパバーンに到着した時にサンキュー!ベリーフレンドリー!とめっちゃ嫌味を言ってた。笑 全然VIPな扱いじゃないバンでした。そんな思いをして辿り着いたルアンパバーンはめちゃくちゃ暑かった!この旅で1番の暑さ!山岳部のバンビエンから来たので余計にそう感じる!日差しが強すぎてかなりの割合で僧侶も日傘をさしてます。
ここルアンパバーンは街全体が世界遺産に登録されています。そのため街並みも綺麗に整っています。それに物価も高い。レストランもホテルやトゥクトゥクも首都のビエンチャンよりと同じぐらいかそれよりも高いぐらいの物価。街中で出会った旅慣れた日本人青年が世界遺産になってもたら碌(ろく)な事ないねん!って言ってたけど確かに貧乏旅行者にとってはあんまりいい事ないかも。そんなルアンパバーンの街中には寺院がたくさんあります。
ルアンパバーン王国時代の王宮も博物館として残されている。
一国を築いた一族の王宮にしては質素な大きさとデザインかな。
ルアンパバーンの名物は托鉢。毎朝5時半頃からお坊さんがずらりと列をつくり行進しながら地元の人や観光客からお米や食料をもらいます。何故かお坊さん達は観光客からもらった米を少し離れたところで待っている子供達に大量に渡してました。それを疑問に思ってネットで調べてみたらその子供達の後をつけてどうなってるか調べたっていうある日本人ブログを発見。
そのブログによると米をもらった子供達は小遣い稼ぎのためにそれを近くの食品加工工場に売りに行くそうです。1キロ20キップ(25円)とかで売れるらしい。そのあと米は工場でルアンパバーン名物のカオソーイとなり、街中のレストランへ出荷。それを俺ら観光客がレストランで金を払って食べてるらしい。結局、托鉢観光のために金を出して買ったお米はまた自分達がお金を出してレストランで食ってるってことか!笑 でもそれで街の経済が潤うならそれは良い事だと思う。
金を持ってる観光客が楽しむために物売りから米を買い、それが街の子供達の小遣い稼ぎにもなって加工工場がそれを街の名物にして、観光客がレストランでまたお金を払って街の景気が良くなるって面白いシステムだなと思いました。
誰1人寝れてないバンの中でただ一人さちは爆睡。しかも途中で何度か無愛想な運転手の都合で休憩とか取ります。何分休憩!とかいう合図もなく突然車を停めて商店にお菓子とか買いに行ったり自分だけトイレとか行っちゃいます。そのくせ俺らが飲み物を買いに行こうとするとノー!もう出発するぞとか言ってきます。極めつけにはあと1時間で目的地に到着するというところで急に停車して客が車で待ってるなかのんびりレストランでランチとか食ってました。笑
勝手すぎるやろ!
流石の欧米人もキレて、ルアンパバーンに到着した時にサンキュー!ベリーフレンドリー!とめっちゃ嫌味を言ってた。笑 全然VIPな扱いじゃないバンでした。そんな思いをして辿り着いたルアンパバーンはめちゃくちゃ暑かった!この旅で1番の暑さ!山岳部のバンビエンから来たので余計にそう感じる!日差しが強すぎてかなりの割合で僧侶も日傘をさしてます。
ここルアンパバーンは街全体が世界遺産に登録されています。そのため街並みも綺麗に整っています。それに物価も高い。レストランもホテルやトゥクトゥクも首都のビエンチャンよりと同じぐらいかそれよりも高いぐらいの物価。街中で出会った旅慣れた日本人青年が世界遺産になってもたら碌(ろく)な事ないねん!って言ってたけど確かに貧乏旅行者にとってはあんまりいい事ないかも。そんなルアンパバーンの街中には寺院がたくさんあります。
ルアンパバーン王国時代の王宮も博物館として残されている。
一国を築いた一族の王宮にしては質素な大きさとデザインかな。
ルアンパバーンの名物は托鉢。毎朝5時半頃からお坊さんがずらりと列をつくり行進しながら地元の人や観光客からお米や食料をもらいます。何故かお坊さん達は観光客からもらった米を少し離れたところで待っている子供達に大量に渡してました。それを疑問に思ってネットで調べてみたらその子供達の後をつけてどうなってるか調べたっていうある日本人ブログを発見。
そのブログによると米をもらった子供達は小遣い稼ぎのためにそれを近くの食品加工工場に売りに行くそうです。1キロ20キップ(25円)とかで売れるらしい。そのあと米は工場でルアンパバーン名物のカオソーイとなり、街中のレストランへ出荷。それを俺ら観光客がレストランで金を払って食べてるらしい。結局、托鉢観光のために金を出して買ったお米はまた自分達がお金を出してレストランで食ってるってことか!笑 でもそれで街の経済が潤うならそれは良い事だと思う。
金を持ってる観光客が楽しむために物売りから米を買い、それが街の子供達の小遣い稼ぎにもなって加工工場がそれを街の名物にして、観光客がレストランでまたお金を払って街の景気が良くなるって面白いシステムだなと思いました。
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