林本源園邸(台湾)
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台北、新埔駅近くのホテルで観光するところはどこかないかと尋ねた所、ここを紹介してくれました。金持ちの庭園?? ということでしょうか。府中駅から北へ15分ほど歩いたところにあります。
この林本源園邸は最終的に1893年に完成された名園です。林家の家号が本源とされていることから「林本源園邸」と名付けられています。林家は1778年林応寅が中国福建省から台北に渡り教職を務め、その次男、林平侯が米の商売で莫大な利益を得て、さらにその子供達が財産を築き台湾の大富豪となったのです。
1949年に中国国内の内戦で台湾に渡ってきた難民を受け入れたのをきっかけに台湾現地の人までも次々と園邸で暮らし始め違法建築、内部の破損が酷くなり、ついに1977年に林本源祭祀公業が林本源園邸を台北県政府に譲渡し可能な限り元の状態に修復したものが現在の園邸です。
一番の見所は屋敷(写真で1番の場所)のようですが、残念ながら時期的に開放されていませんでした。聞くところによると4月から解放されるとのことでした。それにしても迷路のような広い園邸で所々に中国の建築手法が見られ素人目にも素晴らしいものだと思います。
http://jp.linfamily.ntpc.gov.tw/
建築手法 通路 建物 池等
この林本源園邸は最終的に1893年に完成された名園です。林家の家号が本源とされていることから「林本源園邸」と名付けられています。林家は1778年林応寅が中国福建省から台北に渡り教職を務め、その次男、林平侯が米の商売で莫大な利益を得て、さらにその子供達が財産を築き台湾の大富豪となったのです。
1949年に中国国内の内戦で台湾に渡ってきた難民を受け入れたのをきっかけに台湾現地の人までも次々と園邸で暮らし始め違法建築、内部の破損が酷くなり、ついに1977年に林本源祭祀公業が林本源園邸を台北県政府に譲渡し可能な限り元の状態に修復したものが現在の園邸です。
一番の見所は屋敷(写真で1番の場所)のようですが、残念ながら時期的に開放されていませんでした。聞くところによると4月から解放されるとのことでした。それにしても迷路のような広い園邸で所々に中国の建築手法が見られ素人目にも素晴らしいものだと思います。
http://jp.linfamily.ntpc.gov.tw/
建築手法 通路 建物 池等
( 東アジア 【韓国,台湾,中国】 / 台湾 )
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