メデジン(コロンビア)
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コロンビア ボゴタで危険を悟った僕らは知人から良い街だと聞いていたコロンビア第二の都市メデジンに行く事にしました。メデジンについて調べたところ、メデジン関連で引っかかる検索ワードはメデジンカルテル。かつてメデジンにあったコロンビア最大の麻薬組織の事らしい。それを見た瞬間、メデジンもかなり危ないんじゃないかと思いました。
でも知人からはボゴタより治安が良く、見所もある街だと聞いていたので一応行ってみる事にしました。街の中心から路線バスに乗り、空港の近くにあるバスターミナルへ。バスターミナル周辺はビジネス街になっていて、観光名所が密集する旧市街より断然安全そうでした。メデジン行きバスは何社かあり、各社1日何便も夜行バスがあるので容易にチケットを買うことができました。
翌朝5時にはメデジンのバスターミナルに到着。朝でも人が多く、危なそうな雰囲気はありませんでした。夜が明けてタクシーで予約していた宿へ。今回宿泊したのは最近できた日本人とコロンビア人のカップルが切り盛りするシェアハウスCasa Isabel(Casa suhari)です。部屋は2人部屋でペソ(約2000円)と良心的な料金。とても清潔です!ドミトリー部屋もあります。
日本人宿ではないので欧米人も宿泊してますが、僕らの滞在中は日本人が大半を占めていました。夜はほぼ毎日シェア飯というものがあり、オーナーカップルのゆうすけさんやイザベル、宿泊者の皆でご飯を作って食べたりして楽しい時間を過ごさせてもらいました。オーナーのゆうすけさんがとても親切な方でメデジンの夜景を見に連れて行ってくれたりと本当に楽しませてもらいました。かなりお勧めの宿です。この宿の居心地が良すぎてメデジンにもっと長居したいと思ったほどです。
メデジン到着日にはCasa Isabelに滞在していた方たちと一緒に現地の学校で日本語教師をされているかおりさんの授業を見学させてもらいました。昔テレビの旅番組でかおりさんの事を知り、お会いしたいと思っていました。教え方が本当に上手で外国人でも楽しめるようにいろんな工夫がされていました。しかもかおりさんのクラスには驚くほど日本語が話せる生徒がかなりいました。授業の最後には残酷な天使のテーゼを合唱!楽しくとても勉強になる授業でした。南米のコロンビアという日本ではあまり有名ではないような国で日本語を教えるかおりさんって本当にすごい方だな。それを学んで普通に日本語を話すコロンビア人にも感心。授業を受けさせてもらえて良かった!
メデジンはここ!というような一大名所はないけれど何故か魅力のある街です。宿で知り合った碧ちゃんとペルーで出会ったカズさんとこのメデジンで再会したので一緒に観光していました。ボテロさんの作品が並ぶ中心街セントロの広場。セントロのショッピングエリアでTシャツも作っちゃいました。1枚1000円ぐらいと格安!あと電車とロープウェイでローカルエリアにも行ってみました。ロープウェイの下はスラムになっているそうです。
滞在2日目の夜はカサイザベルのユウスケさんに夜景スポットへ連れて行ってもらいました。滞在中はユウスケさんにお世話になりっぱなしでした。メデジンに訪れるならCasa Isabelが本当におすすめです!コロンビアはコーヒーが有名ですが、メデジンにはカフェがいたる所にあり、コーヒーやフラペチーノが美味しかったです。特にCasa Isabelで教えてもらったCafe Zeppelinというカフェのフラペチーノは本当に美味しかった。フラペチーノ好きのさちは今まで飲んだフラペチーノのなかで一番美味しいと絶賛していました。確かにそれぐらい美味い!
メデジン最終日にはカサイザベルのオーナー悠佑さんが日本文化会というイベントでライブをするという事で観に行かせていただくことに。特設ブースでは折り紙授業。外ではチャンバラ!侍の手作り鎧を着用している人まで発見。日本風のダンス大会。悠佑さんのライブも大盛況でした。
ボゴタもだけどコロンビア人って陽気で親切な人が多いです。アジア人が相当珍しいらしく、街を歩いているとめっちゃ見られます。写真撮ってくれとか普通に言われるしパトカーでパトロール中の警官は僕らがよっぽど珍しかったのか脇見運転しすぎて僕らの横を歩いていたおばさんを轢いてしまってました。轢かれたおばさんは完全に怒り、轢いた警官に向かって「警察を呼ぶ!」的な事を言って電話をかけようとしてました。苦笑
ここまで見られる国はインド以来。メデジンは数年前から観光に力を入れているそうだけど、まだまだ観光客も少ないので新鮮でした。なんとなく来てみたメデジンですが、かなり楽しめました。南米で唯一住みたいと思った街です。
でも知人からはボゴタより治安が良く、見所もある街だと聞いていたので一応行ってみる事にしました。街の中心から路線バスに乗り、空港の近くにあるバスターミナルへ。バスターミナル周辺はビジネス街になっていて、観光名所が密集する旧市街より断然安全そうでした。メデジン行きバスは何社かあり、各社1日何便も夜行バスがあるので容易にチケットを買うことができました。
翌朝5時にはメデジンのバスターミナルに到着。朝でも人が多く、危なそうな雰囲気はありませんでした。夜が明けてタクシーで予約していた宿へ。今回宿泊したのは最近できた日本人とコロンビア人のカップルが切り盛りするシェアハウスCasa Isabel(Casa suhari)です。部屋は2人部屋でペソ(約2000円)と良心的な料金。とても清潔です!ドミトリー部屋もあります。
日本人宿ではないので欧米人も宿泊してますが、僕らの滞在中は日本人が大半を占めていました。夜はほぼ毎日シェア飯というものがあり、オーナーカップルのゆうすけさんやイザベル、宿泊者の皆でご飯を作って食べたりして楽しい時間を過ごさせてもらいました。オーナーのゆうすけさんがとても親切な方でメデジンの夜景を見に連れて行ってくれたりと本当に楽しませてもらいました。かなりお勧めの宿です。この宿の居心地が良すぎてメデジンにもっと長居したいと思ったほどです。
メデジン到着日にはCasa Isabelに滞在していた方たちと一緒に現地の学校で日本語教師をされているかおりさんの授業を見学させてもらいました。昔テレビの旅番組でかおりさんの事を知り、お会いしたいと思っていました。教え方が本当に上手で外国人でも楽しめるようにいろんな工夫がされていました。しかもかおりさんのクラスには驚くほど日本語が話せる生徒がかなりいました。授業の最後には残酷な天使のテーゼを合唱!楽しくとても勉強になる授業でした。南米のコロンビアという日本ではあまり有名ではないような国で日本語を教えるかおりさんって本当にすごい方だな。それを学んで普通に日本語を話すコロンビア人にも感心。授業を受けさせてもらえて良かった!
メデジンはここ!というような一大名所はないけれど何故か魅力のある街です。宿で知り合った碧ちゃんとペルーで出会ったカズさんとこのメデジンで再会したので一緒に観光していました。ボテロさんの作品が並ぶ中心街セントロの広場。セントロのショッピングエリアでTシャツも作っちゃいました。1枚1000円ぐらいと格安!あと電車とロープウェイでローカルエリアにも行ってみました。ロープウェイの下はスラムになっているそうです。
滞在2日目の夜はカサイザベルのユウスケさんに夜景スポットへ連れて行ってもらいました。滞在中はユウスケさんにお世話になりっぱなしでした。メデジンに訪れるならCasa Isabelが本当におすすめです!コロンビアはコーヒーが有名ですが、メデジンにはカフェがいたる所にあり、コーヒーやフラペチーノが美味しかったです。特にCasa Isabelで教えてもらったCafe Zeppelinというカフェのフラペチーノは本当に美味しかった。フラペチーノ好きのさちは今まで飲んだフラペチーノのなかで一番美味しいと絶賛していました。確かにそれぐらい美味い!
メデジン最終日にはカサイザベルのオーナー悠佑さんが日本文化会というイベントでライブをするという事で観に行かせていただくことに。特設ブースでは折り紙授業。外ではチャンバラ!侍の手作り鎧を着用している人まで発見。日本風のダンス大会。悠佑さんのライブも大盛況でした。
ボゴタもだけどコロンビア人って陽気で親切な人が多いです。アジア人が相当珍しいらしく、街を歩いているとめっちゃ見られます。写真撮ってくれとか普通に言われるしパトカーでパトロール中の警官は僕らがよっぽど珍しかったのか脇見運転しすぎて僕らの横を歩いていたおばさんを轢いてしまってました。轢かれたおばさんは完全に怒り、轢いた警官に向かって「警察を呼ぶ!」的な事を言って電話をかけようとしてました。苦笑
ここまで見られる国はインド以来。メデジンは数年前から観光に力を入れているそうだけど、まだまだ観光客も少ないので新鮮でした。なんとなく来てみたメデジンですが、かなり楽しめました。南米で唯一住みたいと思った街です。
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