ソロツーリングと気ままな旅

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ブラジル リオデジャネイロの宿をCacaia Rioから、かなり前から予約していた日本人宿のZICO(ジーコ)へ移動しました。初めての南米で不安もあったこともあり日本人オーナーが住んでいるこの宿に滞在させてもらう事にしました。本当は初日からこの宿に行こうと思っていたけど、到着が夜だったし空港からの交通手段は地下鉄かタクシーのみ。夜のタクシーはできるだけ避けたかったし、リオデジャネイロで大荷物を持ちながら地下鉄で宿の場所を探すのは困難だと思ったので最初の2泊はピックアップサービスのあるCacaia Rioに滞在しました。

ということで3日目の昼にCacaia Rioからバスと地下鉄でセントロ駅へ。そこから徒歩5分ほどの所にあるアパートへ。そのアパートの1室がZICOです。オーナーは現地で日本語教師をされている真吾さん。部屋は2段ベッドが3台あるので最大6人まで滞在できます。大人数部屋じゃないので落ち着いて過ごせました。

テレビはNHKが映り、サッカー日本代表のアジアカップもばっちり観れました。キッチンも自由に使わせてくれるし、冷蔵庫の氷も使っていいとのこと。暑いリオデジャネイロで氷を入れて飲むジュースは最高です。ファンがあるし暑い時はエアコンもつけてくれます。

しかも洗濯機まで使わせてもらいました。友達の家に来ているみたいでとても居心地が良かったです。アジアではほとんど良い日本人宿に巡り会えず、最後に泊まったフランスの宿で完全に日本人宿が嫌になっていた僕らだけど、ここZICOは落ち着いているし過ごしやすい。何よりオーナーの真吾さんがとても良い人です。

滞在中はローカルなお勧めのレストランに連れて行ってくれたり、僕らが探していた観光名所にも付き添って案内してくれました。初日の夜は歩いてラパ地区へ連れてってもらいました。これ、変わった形だけど大聖堂です。飲み屋街で有名なラパ地区周辺。真吾さんお勧めの量り売りレストランへ。安いし美味しい！


リオデジャネイロの観光名所の一つとなっているアートなエリア。


翌日は世界三大祭りといわれるリオのカーニバルのリハーサルを見に連れて行ってもらいました。リハーサルなので全く期待してなかったけど、本番なのかと思うほどの規模で何人かはちゃんと衣装を飾り付けしているし、大音量の音楽と掛け声とともに真剣に踊っていました。あまりの迫力に度肝を抜かれたけど本番はもっとすごいんだろうな。

 

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