ソロツーリングと気ままな旅

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エジプト ダハブ最終日の夜。日本人宿セブンヘブンのタクシーを利用してシャルムエルシェイク空港へ向かいました。100ポンドなので1500円ぐらい。ダハブからシャルムエルシェイクのバスステーションまでバスが出ているけど、そこから空港へ行くにはタクシーが必要で夜はぼられるということなので今回はダハブから直でタクシーに乗りました。

フライトは午前6時やけど、早めにチェックインして中で仮眠しようと午後9時に空港に到着しました。そしてチェックインしようとするがカウンターが見つからない。空港職員にカウンターどこかと聞いたところ、なんとこの空港ではフライトの2時間前からしかチェックインできないと言う。国の一大リゾートがある空港だから早めにチェックインできると思っていたのが大間違い。結局、チェックインカウンター前にある硬いベンチで朝まで仮眠しました。

あまり眠れないまま朝を迎えてターキッシュエアでイスタンブールへ向かいました。大都市の中では一番行きたかった街です。ついに東洋と西洋の中継地までやって来ました。空港に着いてからバスと乗り合いバンで中心街から少し離れた場所のベシクタシュという繁華街にある宿にへ向かいました。来るまで知らなかったけどこの地区はトルコの強豪サッカーチーム、ベシクタシュのホームなので街中はサッカー関連の看板や旗だらけ。

そのすぐ隣の地区はワールドカップで日本代表を圧倒させたドログバが最近まで所属していたチーム、ガラタサライのホームなのでサッカー熱の強い地域です。今回はPuffin Hostelという宿に宿泊。清潔でリビングもお洒落で居心地が最高。周辺には安いレストランやスーパーがあるし観光の中心地へも近くのバス停から直通で行けるので便利でした。港も近く、アジアとヨーロッパを繋ぐ橋も一望できる！

橋の向こう側がアジアの大陸です。出発前からアジアとヨーロッパの間にあるこの海峡で釣りをしたいと思っていたけど釣竿レンタルはなかった。釣り人にちょっとだけやらせてもらおうかと思ったけど、みんなガチ過ぎて声をかけれず終い。

ここから徒歩で橋の方まで歩いてみました。ベシクタシュの街から徒歩20分ぐらい。橋の麓はオルタキョイという地区でお洒落なモスクとレストランがあります。この地区の有名な料理がクンピル。熱々のジャガイモの上に野菜、オリーブ、コーン、ドレッシングなどを自分の好きなトッピングを選んで食べる料理。これがめちゃくちゃ美味い！個人的にはマヨネーズ多めが好き。オルタキョイ発祥の料理らしいけど、今はイスタンブール全体で大流行りしてるらしい。美味すぎて僕らはイスタンブール滞在中にもう1回食べに来ました。

オルタキョイの夜景。ベシクタシュの夜景も綺麗でした。

 

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