ソロツーリングと気ままな旅

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ベツレヘムの壁を見た後、歩いてベツレヘムの中心街にあるイエスキリストの生誕教会まで行きました。意外にもイエスが生まれたという場所はエルサレムではなくパレスチナにありました。ちなみにクリスマスツリーのてっぺんにある星の事をベツレヘムの星というそうです。生誕教会に行く途中、地元の人が飲んでいたチャイが美味そうだったのでどこで買えるのか聞くと奢ってくれました。ベツレヘムの住民はフレンドリーな人が多く「Welcome to Palestine！」とよく声をかけてくれます。

これが生誕教会。腰を低くするため、教会の入口はわざと低くしています。工事中だったけど雰囲気のある教会だった。生誕教会を出た後、エルサレム行きのバスを探したけどなかなか見つからなかった。近くの商店で店員のおじいちゃんに尋ねると、「遠いからタクシーを使え。まあその前にコーヒーでも飲んでいけ。」とご馳走してくれました。おじいちゃんとその孫と友達。30分ほど談笑していると、じいちゃんとその息子さんがバス乗り場まで車で送ってくれた！バス停まで4キロぐらい離れていたので助かった。おじいちゃん、ありがとう！

ベツレヘムではいい出会いもたくさんあり、日本のメディアで知るネガティブなイメージしかないパレスチナの印象が大きく変わりました。やっぱり実際に現地へ行ってみないとわからない事ばかりだと感じた日でした。

 

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