ホーチミン(ベトナム)
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カンボジア プノンペンからベトナム ホーチミンまではバスで約8時間。朝出発してホーチミンに到着した時はもう夕方でした。その日の夜はバスの中で知り合った世界一周中のあつしさん&りんさん夫婦、イギリスからユーラシア大陸を横断しながら日本へ帰路中のこっしーさんと一緒に夕飯を食べました。翌日も一緒にホーチミンを観光することに。
ホーチミンは普通に都会です。街中は噂通りバイクの数が半端ない!横断歩道なんて待ってたら永遠に渡れないぐらいバイクだらけ。こういう所でひったくりも多いらしい。なぜか街の電線が激太!
そして物売りやバイクタクシーの営業もカンボジアより強引。街を歩いてたら生ココナッツジュース売りのおっちゃんが近づいてきて重たいぞ持ってみろって。確かにめっちゃ重たい。ココナッツを持つこしさん。写真を撮り終わる頃にはココナッツ出して「はい8ドル!」って請求。高すぎるやろ!しかももうストローさしてるし。ベトナム人まじせっかち!こっしーさんが飲んでみたいって事で1.5ドルまで値下げしてました。
ホテルから1kmほどの所にある大聖堂まで歩き、その前にあるホーチミン郵便局へ。フランスの植民地時代に建てたのか欧風です。ホーチミンさんの写真がどんっと飾られてた。その後カフェでかなりリトルなプリンとヨーグルトを食べてから、たまたま見つけたベトナムラーメン屋で昼食。ここのラーメン?はまじで美味かった。東南アジアで食べた麺類では1番かも。豚骨風でコテコテ好きの僕にはもってこい。
そして戦争博物館。ここはベトナム戦争の資料がたくさん残っています。当時の写真や使われていた武器、日本では展示できないショッキングなものもあります。極限状態にいる人達の写真と生々しい説明書きが書かれていて当時の状況がとてもリアルに伝わってきました。展示写真の中に米兵達が草原で従軍牧師と一緒にお祈りをしている写真がありました。その写真について「戦争は1人でも多くの相手を殺すことである。でも自分は助かりたい。この事を神はどう考えているのだろうか。」という米兵が発言した様なコメントが書かれていました。
ここで祈ってた人達はどういう気持ちでベトナムに来て戦争に参戦したんやろ。志願してきたのか徴兵されたのか。そしてこの状況でどんな事を考えてたんやろ。教えてもらえるなら直接聞いてみたい。
この資料館はアメリカに勝利したベトナムが作ったので全体的に少しベトナム寄りの内容が多いと思います。内容の全てが真実かはわからないけど今もまだこの戦争の影響で苦しんでいるのは事実。地雷や有名な枯葉剤もこの戦争で使用されました。街中でも手足のない人をよく見かけるけどこの時の地雷や枯れ葉剤が原因なのかもしれない。この戦争で心身がぼろぼろになってしまった人が一体どのくらいいるんやろ。いろんな事を考えさせられた資料館でした。
資料館を出ると日もくれてきたので一旦ホテルへ戻り、皆がホーチミンを出発するのをお見送り。またどこかで会いましょう!翌日には僕らもベトナム縦断を開始する予定だったのでシンツーリストという旅行者に有名なバス会社でオープンバスチケットを買いました。このチケットはホーチミンからいくつか有名な街で乗り降りしながらハノイまで行く事ができるチケットです。今回はホーチミン→ニャチャン→ホイアン→フエ→ハノイで乗り降りできるチケットを購入しました。ニャチャン以降の乗車日は自由に決める事ができます。
ホーチミンは普通に都会です。街中は噂通りバイクの数が半端ない!横断歩道なんて待ってたら永遠に渡れないぐらいバイクだらけ。こういう所でひったくりも多いらしい。なぜか街の電線が激太!
そして物売りやバイクタクシーの営業もカンボジアより強引。街を歩いてたら生ココナッツジュース売りのおっちゃんが近づいてきて重たいぞ持ってみろって。確かにめっちゃ重たい。ココナッツを持つこしさん。写真を撮り終わる頃にはココナッツ出して「はい8ドル!」って請求。高すぎるやろ!しかももうストローさしてるし。ベトナム人まじせっかち!こっしーさんが飲んでみたいって事で1.5ドルまで値下げしてました。
ホテルから1kmほどの所にある大聖堂まで歩き、その前にあるホーチミン郵便局へ。フランスの植民地時代に建てたのか欧風です。ホーチミンさんの写真がどんっと飾られてた。その後カフェでかなりリトルなプリンとヨーグルトを食べてから、たまたま見つけたベトナムラーメン屋で昼食。ここのラーメン?はまじで美味かった。東南アジアで食べた麺類では1番かも。豚骨風でコテコテ好きの僕にはもってこい。
そして戦争博物館。ここはベトナム戦争の資料がたくさん残っています。当時の写真や使われていた武器、日本では展示できないショッキングなものもあります。極限状態にいる人達の写真と生々しい説明書きが書かれていて当時の状況がとてもリアルに伝わってきました。展示写真の中に米兵達が草原で従軍牧師と一緒にお祈りをしている写真がありました。その写真について「戦争は1人でも多くの相手を殺すことである。でも自分は助かりたい。この事を神はどう考えているのだろうか。」という米兵が発言した様なコメントが書かれていました。
ここで祈ってた人達はどういう気持ちでベトナムに来て戦争に参戦したんやろ。志願してきたのか徴兵されたのか。そしてこの状況でどんな事を考えてたんやろ。教えてもらえるなら直接聞いてみたい。
この資料館はアメリカに勝利したベトナムが作ったので全体的に少しベトナム寄りの内容が多いと思います。内容の全てが真実かはわからないけど今もまだこの戦争の影響で苦しんでいるのは事実。地雷や有名な枯葉剤もこの戦争で使用されました。街中でも手足のない人をよく見かけるけどこの時の地雷や枯れ葉剤が原因なのかもしれない。この戦争で心身がぼろぼろになってしまった人が一体どのくらいいるんやろ。いろんな事を考えさせられた資料館でした。
資料館を出ると日もくれてきたので一旦ホテルへ戻り、皆がホーチミンを出発するのをお見送り。またどこかで会いましょう!翌日には僕らもベトナム縦断を開始する予定だったのでシンツーリストという旅行者に有名なバス会社でオープンバスチケットを買いました。このチケットはホーチミンからいくつか有名な街で乗り降りしながらハノイまで行く事ができるチケットです。今回はホーチミン→ニャチャン→ホイアン→フエ→ハノイで乗り降りできるチケットを購入しました。ニャチャン以降の乗車日は自由に決める事ができます。
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