首都ビエンチャン(ラオス)
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バンコクから夜行バスと国際バスに乗りラオスの首都ビエンチャンに行きました。バンコクからノンカーイというラオスとの国境がある町まで11時間かかったけど、VIPバスという名の夜行バスを利用したので座席も広くてかなり快適でした!
出発してすぐに熟睡、トイレ休憩で一旦起きたもののバスに戻りまたすぐに熟睡、起きるともう終点のノンカーイ!快適すぎて計10時間は寝てたかな。このバスは764(約2400円)バーツと他のバスよりも200バーツほど高いけど、あれだけ爆睡できるなら出費する価値あり!
そこから国際バスに乗り、国境審査も一瞬で終わり。荷物検査も一切なくラオスに入国して30分ほどするとビエンチャンに到着。国境を越えた感じが全くしなかった!というか首都やのにタイから近すぎるでしょ。
ビエンチャンには何があるかというと特に何もない所です。笑 これが本間に一国の首都か!と言いたくなるぐらい何もないです。俺らの地元の最寄駅より閑散としてます。でも田舎ということもあってか仏教国だからなのか他国の首都と比べて穏やかで素朴な人が多い印象を受けました。子供たちは人懐っこくてすれ違いざまに「サバイディー!」と挨拶してくれるこも多かったです。
宿泊した宿の前ではお寺と学校になっていて敷地内を自転車で通ったらものすごい勢いで子供達に絡まれました。自転車も奪われそうやった!首都といってもまだまだ外国人が珍しいのかも。
ビエンチャンで一番の見所はこの凱旋門。内戦の終結を記念して建てられたそうです。フランスのパリにある凱旋門を模しているのでそれらしい雰囲気はあります。このヨーロッパベースでアジア風な凱旋門はここでしか見れないと思う。
ここだけ見るとパリみたい!でも…その下を見たらこんな感じ。めっちゃアジアやん!しかも調べたところこの凱旋門は資金難のため現在も未完成らしい。笑
あとはラオス最古の仏教寺院ワット・シーサケットも小さいながら良かったです。タイの寺院に似てるけど少し違う。何百体もの仏像がずらりと並んでいてなかなか見応えがあります。
これは戦争によって破壊された仏像。
ビエンチャン観光はこれで終了!笑 中心街周辺で観光する場所といえばこのぐらいです。街から少し離れた場所にはもう少し寺院とかもあるみたいやけど、アクセスが悪そうなのでやめました。
ビエンチャン到着初日には両替所前でカナダ人だという怪しい爺ちゃんに会いました。いきなり 「ラオス 二 スギ ハ ナイカラ イイネ!」って片言の日本語で話しかけてきた。しかもボロボロのTシャツを着ていて歯がほとんどないし髭も何年剃ってないねんっていうほどモジャモジャ。名前はピーターという有り触れた名前。しかも片言の日本語って危険人物の要素たっぷりやん!と思いながらもホテル近くにあるお勧めのトルコ料理レストランを紹介してもらいお別れ!そこでランチしてたらまた爺ちゃんが戻ってきて「アトデ ニホンゴ カイテホシイ!」って。あやしー!!実に怪しい!と疑いながらも興味本位で指定された待ち合わせ場所のオープンカフェに行きピーターに会いました。めっちゃ疑ってたけど、どうやら話しを聞くと彼は絵描きらしく、ただ絵を見て感想を書いて欲しかっただけでした。
なんでもピーターは30年以上旅をしながら絵描きをしているそうです。見せてもらったパスポートはスタンプだらけという旅の達人。しかも曽祖母が日本人で曽祖父は岩崎弥太郎の元で働いていたらしい。日系の血も入っているし日本に住んでた事もあるし日本が好きなんやって。怪しいとか疑ってごめん!笑 いやでもパッと見た感じ胡散臭いし片言の日本語って誰でも怪しむでしょ。笑 そんな怪しく楽しいピーターとの出会いも有り、何もないビエンチャンでも満喫できました。
出発してすぐに熟睡、トイレ休憩で一旦起きたもののバスに戻りまたすぐに熟睡、起きるともう終点のノンカーイ!快適すぎて計10時間は寝てたかな。このバスは764(約2400円)バーツと他のバスよりも200バーツほど高いけど、あれだけ爆睡できるなら出費する価値あり!
そこから国際バスに乗り、国境審査も一瞬で終わり。荷物検査も一切なくラオスに入国して30分ほどするとビエンチャンに到着。国境を越えた感じが全くしなかった!というか首都やのにタイから近すぎるでしょ。
ビエンチャンには何があるかというと特に何もない所です。笑 これが本間に一国の首都か!と言いたくなるぐらい何もないです。俺らの地元の最寄駅より閑散としてます。でも田舎ということもあってか仏教国だからなのか他国の首都と比べて穏やかで素朴な人が多い印象を受けました。子供たちは人懐っこくてすれ違いざまに「サバイディー!」と挨拶してくれるこも多かったです。
宿泊した宿の前ではお寺と学校になっていて敷地内を自転車で通ったらものすごい勢いで子供達に絡まれました。自転車も奪われそうやった!首都といってもまだまだ外国人が珍しいのかも。
ビエンチャンで一番の見所はこの凱旋門。内戦の終結を記念して建てられたそうです。フランスのパリにある凱旋門を模しているのでそれらしい雰囲気はあります。このヨーロッパベースでアジア風な凱旋門はここでしか見れないと思う。
ここだけ見るとパリみたい!でも…その下を見たらこんな感じ。めっちゃアジアやん!しかも調べたところこの凱旋門は資金難のため現在も未完成らしい。笑
あとはラオス最古の仏教寺院ワット・シーサケットも小さいながら良かったです。タイの寺院に似てるけど少し違う。何百体もの仏像がずらりと並んでいてなかなか見応えがあります。
これは戦争によって破壊された仏像。
ビエンチャン観光はこれで終了!笑 中心街周辺で観光する場所といえばこのぐらいです。街から少し離れた場所にはもう少し寺院とかもあるみたいやけど、アクセスが悪そうなのでやめました。
ビエンチャン到着初日には両替所前でカナダ人だという怪しい爺ちゃんに会いました。いきなり 「ラオス 二 スギ ハ ナイカラ イイネ!」って片言の日本語で話しかけてきた。しかもボロボロのTシャツを着ていて歯がほとんどないし髭も何年剃ってないねんっていうほどモジャモジャ。名前はピーターという有り触れた名前。しかも片言の日本語って危険人物の要素たっぷりやん!と思いながらもホテル近くにあるお勧めのトルコ料理レストランを紹介してもらいお別れ!そこでランチしてたらまた爺ちゃんが戻ってきて「アトデ ニホンゴ カイテホシイ!」って。あやしー!!実に怪しい!と疑いながらも興味本位で指定された待ち合わせ場所のオープンカフェに行きピーターに会いました。めっちゃ疑ってたけど、どうやら話しを聞くと彼は絵描きらしく、ただ絵を見て感想を書いて欲しかっただけでした。
なんでもピーターは30年以上旅をしながら絵描きをしているそうです。見せてもらったパスポートはスタンプだらけという旅の達人。しかも曽祖母が日本人で曽祖父は岩崎弥太郎の元で働いていたらしい。日系の血も入っているし日本に住んでた事もあるし日本が好きなんやって。怪しいとか疑ってごめん!笑 いやでもパッと見た感じ胡散臭いし片言の日本語って誰でも怪しむでしょ。笑 そんな怪しく楽しいピーターとの出会いも有り、何もないビエンチャンでも満喫できました。
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