ウユニ(ボリビア)
[地図表示]
ウユニでは天気の良い日に塩湖を見るため、晴れの日を待って一週間も滞在していました。ツアーに参加しない日は基本、街を散策。特に何もないけど、市場や安い食堂巡りをしていました。ウユニ駅の前から続くレストラン通りは観光客プライスで異様に高いけど、少し街の中心から離れるとディナーが100円代で食べれるレストランも結構あります。
市場の裏あたりにあるこのチキンの店がお勧め!これを3人前頼んでコーラの2Lを飲み、全部で700円ぐらい。あとミラノカフェという店のWi-Fiは回線激遅のボリビアにしては少し速いし、値段も観光プライスだけど少し割安です。
やたら写真を撮ってほしがる子供たち。ウユニ駅。
最高のウユニ塩湖を2回も見る事ができ、満足して次の目的地ペルーのマチュピチュを目指す事にしました。ダイキ君はこの一ヶ月後の帰国日まで予定が詰まっていたので僕らより早くウユニを出るつもりでした。でも僕らの説得(ほぼおどし)により、ボリビア北部の町コパカバーナまで一緒に行く事になりました。
コパカバーナはペルーとのすぐ国境近くにあり、チチカカ湖に面した町です。コパカバーナまで直で行く交通手段がないのでウユニからバスで首都のラパスへ行き、別のバスに乗り換える必要があります。ラパスは南米最貧国ボリビアの中でも一番危険だと言われている街です。最近は日本人を狙った首絞め強盗が頻発しているとか。
そのなかでもラパスのバスターミナルは盗難や引ったくりが多いスポットとしても有名。インドに到着した時のように浮かれていては危険なので、宿を出る前に皆で気を引き締め直しました。バスチケットは前日にバス会社がたくさん集まる通りにあるCRUZ DEL NORTEとかいう看板を掲げた会社でツーリストバスを予約していました。出発は午後8時なので7時半にバス会社の前へ。
標高が高くて寒い夜のウユニの野外で雨が降ってくるという最悪の状況でバスを待っていていたけど、案の定8時になってもバスはやって来ず。到着から1時間半ほど待って、バスがやってきたのは午後9時。やっと乗れると思ったら、まさかの大ダブルブッキング!僕らを含めて3分の1ぐらいの人そのバスに乗れませんでした。客がイラつきだし、どうなってるのかと問うもバス会社は「ノープロブレム!」の一点張り。
さらに1時間待ち、午後10時になった瞬間、突然シャッターを閉めた!まだ店を閉めるなと抗議したけど「バスはすぐくるから!」といってシャッターを閉めて帰宅しちゃいました。すぐ来ると言い始めてから2時間も経ってるけどね。ボリビアは南米のなかでもテキトーな人が多い国だったけど、この会社はそのなかでも最悪でした。そしてバスが来たのは午後11時。
しかも今までこの旅でも見た事がないようなめっちゃ汚いローカルバス。やっと出発したもののウユニからラパスまでの道はただでさえガタガタな山路なのにバスがボロボロすぎて坂道が上れない。少しでも重量を軽くするために運転手とスタッフが真夜中にバスの外に出て荷物入れから僕らの荷物を全て下ろし、数十メートルの坂を1時間かけて上ってました。
さらに車内は電気がなく、真っ暗なので車内後部にあるトイレに行くまで一苦労。明け方に撮った車内。この写真ではまだ綺麗に写ってる方だけど実際はもっと砂と埃まみれでめっちゃ汚い!そして外も泥だらけ。
CRUZ DEL NORTEという看板を掲げたウユニの会社はお勧めできません!午前10時頃、予定より大幅に遅れてラパスの街が見えてきました。
その中でもわりと危険なエリアだと言われているエルアルト地区を通過していた時、バスの中から日本人2人組を見かけました。○○学校○○サークルと、日本語でどでかく書かれたジャージを履いて堂々とガイドブックを広げながら下を向いて歩いていました。なんか日本人が被害に遭う理由がわかる気がする。ボリビアの平均年収は約10万円だと言われているそうです。日本人旅行者がよく持っている一眼レフとかを奪って売り飛ばすだけで3か月から半年ぐらいは生活していけるはず。
狙う方にとっては、お前らは物を奪われたってどうせ直ぐに新しいものがすぐ手に入るんだろ!ってぐらいに考えるのが当然だと思う。今日のご飯が食べれるかわからないような状況でそんな無防備なツーリストの貴重品を狙わないわけがない。日本人はセキュリティが緩々な人も多いし恰好の餌食なんだろうな。
ラパスに到着してコパカバーナ行きのバスに乗り換え。ローカルバスの様な小型バスです。ラパスの街並みから段々と長閑な風景に変わっていき、1時間ほどで湖が見えてきました。一旦バスを降ろされてボートに乗り換えて向う岸まで。有料たけど数十円だった。乗ってたバスはイカダで向う岸まで運ばれる。そしてまたバスに乗る。これ一度ボートに乗る意味あるんかな? でも数十円でボートのプチ旅ができるのは嬉しい。そこから再び30分ほどバスで走り、コパカバーナに到着です。
市場の裏あたりにあるこのチキンの店がお勧め!これを3人前頼んでコーラの2Lを飲み、全部で700円ぐらい。あとミラノカフェという店のWi-Fiは回線激遅のボリビアにしては少し速いし、値段も観光プライスだけど少し割安です。
やたら写真を撮ってほしがる子供たち。ウユニ駅。
最高のウユニ塩湖を2回も見る事ができ、満足して次の目的地ペルーのマチュピチュを目指す事にしました。ダイキ君はこの一ヶ月後の帰国日まで予定が詰まっていたので僕らより早くウユニを出るつもりでした。でも僕らの説得(ほぼおどし)により、ボリビア北部の町コパカバーナまで一緒に行く事になりました。
コパカバーナはペルーとのすぐ国境近くにあり、チチカカ湖に面した町です。コパカバーナまで直で行く交通手段がないのでウユニからバスで首都のラパスへ行き、別のバスに乗り換える必要があります。ラパスは南米最貧国ボリビアの中でも一番危険だと言われている街です。最近は日本人を狙った首絞め強盗が頻発しているとか。
そのなかでもラパスのバスターミナルは盗難や引ったくりが多いスポットとしても有名。インドに到着した時のように浮かれていては危険なので、宿を出る前に皆で気を引き締め直しました。バスチケットは前日にバス会社がたくさん集まる通りにあるCRUZ DEL NORTEとかいう看板を掲げた会社でツーリストバスを予約していました。出発は午後8時なので7時半にバス会社の前へ。
標高が高くて寒い夜のウユニの野外で雨が降ってくるという最悪の状況でバスを待っていていたけど、案の定8時になってもバスはやって来ず。到着から1時間半ほど待って、バスがやってきたのは午後9時。やっと乗れると思ったら、まさかの大ダブルブッキング!僕らを含めて3分の1ぐらいの人そのバスに乗れませんでした。客がイラつきだし、どうなってるのかと問うもバス会社は「ノープロブレム!」の一点張り。
さらに1時間待ち、午後10時になった瞬間、突然シャッターを閉めた!まだ店を閉めるなと抗議したけど「バスはすぐくるから!」といってシャッターを閉めて帰宅しちゃいました。すぐ来ると言い始めてから2時間も経ってるけどね。ボリビアは南米のなかでもテキトーな人が多い国だったけど、この会社はそのなかでも最悪でした。そしてバスが来たのは午後11時。
しかも今までこの旅でも見た事がないようなめっちゃ汚いローカルバス。やっと出発したもののウユニからラパスまでの道はただでさえガタガタな山路なのにバスがボロボロすぎて坂道が上れない。少しでも重量を軽くするために運転手とスタッフが真夜中にバスの外に出て荷物入れから僕らの荷物を全て下ろし、数十メートルの坂を1時間かけて上ってました。
さらに車内は電気がなく、真っ暗なので車内後部にあるトイレに行くまで一苦労。明け方に撮った車内。この写真ではまだ綺麗に写ってる方だけど実際はもっと砂と埃まみれでめっちゃ汚い!そして外も泥だらけ。
CRUZ DEL NORTEという看板を掲げたウユニの会社はお勧めできません!午前10時頃、予定より大幅に遅れてラパスの街が見えてきました。
その中でもわりと危険なエリアだと言われているエルアルト地区を通過していた時、バスの中から日本人2人組を見かけました。○○学校○○サークルと、日本語でどでかく書かれたジャージを履いて堂々とガイドブックを広げながら下を向いて歩いていました。なんか日本人が被害に遭う理由がわかる気がする。ボリビアの平均年収は約10万円だと言われているそうです。日本人旅行者がよく持っている一眼レフとかを奪って売り飛ばすだけで3か月から半年ぐらいは生活していけるはず。
狙う方にとっては、お前らは物を奪われたってどうせ直ぐに新しいものがすぐ手に入るんだろ!ってぐらいに考えるのが当然だと思う。今日のご飯が食べれるかわからないような状況でそんな無防備なツーリストの貴重品を狙わないわけがない。日本人はセキュリティが緩々な人も多いし恰好の餌食なんだろうな。
ラパスに到着してコパカバーナ行きのバスに乗り換え。ローカルバスの様な小型バスです。ラパスの街並みから段々と長閑な風景に変わっていき、1時間ほどで湖が見えてきました。一旦バスを降ろされてボートに乗り換えて向う岸まで。有料たけど数十円だった。乗ってたバスはイカダで向う岸まで運ばれる。そしてまたバスに乗る。これ一度ボートに乗る意味あるんかな? でも数十円でボートのプチ旅ができるのは嬉しい。そこから再び30分ほどバスで走り、コパカバーナに到着です。
地図 [KML] [地図表示] |