ニシュ(セルビア)
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ブルガリアのソフィアに来る前、ブルガリアのソフィアからはクロアチアのドブロヴニクへ行く予定でした。ところがソフィア滞在中に泊まってた宿のオーナーがドブロヴニクから50kmほど南にあるモンテネグロのコトルという街をやたらゴリ押ししてきてたのでちょっと寄ってみる事にしました。ソフィアからコトルへの直通バスはなく、セルビアのニシュという街で乗り換えが必要です。ニシュはブルガリアのソフィアからバスで3時間ほどの場所にあります。セルビアと聞くと旧ユーゴスラビアの中でも治安が良くないというイメージがあったけど、この街に関しては危ない雰囲気は全くなかった。ただ、体が分厚く、身長も190cm以上ある大人版ジャイアンみたいな奴等がぞろぞろいます。
たまにムキムキなヘビー級K-1選手みたいなのもいる。確かミルコクロコップも旧ユーゴスラビア出身だったはず…何かしら格闘技をやってる人が多いのかな。バスターミナルにいたゴツいセキュリティは「君ら日本人か?俺は今忍術を習ってるんだ。セルビアではメジャーだぞ!」とか言ってたけど、ほんまかな?あと旧社会主義の東欧諸国は服装が特徴的です。女性はピンクの上着に赤のパンツを組み合わせる中国の人達と似たようなファッションの人がやたら沢山見かけた!髪の毛は赤色に染めてる人も結構多い。そして街を歩いていて思ったけど国際色豊かな西欧とは違い、ブルガリアや旧ユーゴスラビアのような東欧諸国は白人以外あまり見かけない。特にこういうあまり有名ではない観光地では外国人があまりいないので僕たちが歩いているとかなり目立つ。
それに商店やレストランの店員は殆どの人が全くと言っていいほど英語を話せない。どれぐらい話せないないかというとHow much?やWhat is this?が伝わらないぐらい!え?って顔をしながら全部現地語で返してくるけど全くわからない。レストランとかではジェスチャーでなんとかやり取りしました。南米はこんな感じで全く英語が通じないらしいので、そろそろ少しでもスペイン語とポルトガル語を勉強をしないと本当にまずい!
ニシュの観光名所は小さな城壁に囲まれたこの長閑な公園です。公園内の石は誰が何のために建てたのかパンフレットで読んだけど完全に忘れてしまった。地元にある何もない大きな公園とそっくりでした。あとは街から3kmほど離れた場所にあるドクロタワー。撮影禁止だったので写真はないけど、このドクロが飾りつけされている教会の中には無数の骸骨が埋め込まれた大きな柱があります。
かつてオスマントルコ軍数千人がこの地を攻めてきた時、たった200人のセルビア兵が抵抗してトルコに痛手を負わせました。これに怒ったトルコ側のリーダーが見せしめのためにセルビア兵の骸骨でこのタワーを作りました。なかには女性の骸骨があるけど何故かは不明らしい。そこを見終わったらあとはコトル行きの夜行バスの出発時間まで街をふらついていました。乗り換えで訪れて観光するにはちょうどいいけど、わざわざここだけのためなら訪れるほどでもないなという街でした。
たまにムキムキなヘビー級K-1選手みたいなのもいる。確かミルコクロコップも旧ユーゴスラビア出身だったはず…何かしら格闘技をやってる人が多いのかな。バスターミナルにいたゴツいセキュリティは「君ら日本人か?俺は今忍術を習ってるんだ。セルビアではメジャーだぞ!」とか言ってたけど、ほんまかな?あと旧社会主義の東欧諸国は服装が特徴的です。女性はピンクの上着に赤のパンツを組み合わせる中国の人達と似たようなファッションの人がやたら沢山見かけた!髪の毛は赤色に染めてる人も結構多い。そして街を歩いていて思ったけど国際色豊かな西欧とは違い、ブルガリアや旧ユーゴスラビアのような東欧諸国は白人以外あまり見かけない。特にこういうあまり有名ではない観光地では外国人があまりいないので僕たちが歩いているとかなり目立つ。
それに商店やレストランの店員は殆どの人が全くと言っていいほど英語を話せない。どれぐらい話せないないかというとHow much?やWhat is this?が伝わらないぐらい!え?って顔をしながら全部現地語で返してくるけど全くわからない。レストランとかではジェスチャーでなんとかやり取りしました。南米はこんな感じで全く英語が通じないらしいので、そろそろ少しでもスペイン語とポルトガル語を勉強をしないと本当にまずい!
ニシュの観光名所は小さな城壁に囲まれたこの長閑な公園です。公園内の石は誰が何のために建てたのかパンフレットで読んだけど完全に忘れてしまった。地元にある何もない大きな公園とそっくりでした。あとは街から3kmほど離れた場所にあるドクロタワー。撮影禁止だったので写真はないけど、このドクロが飾りつけされている教会の中には無数の骸骨が埋め込まれた大きな柱があります。
かつてオスマントルコ軍数千人がこの地を攻めてきた時、たった200人のセルビア兵が抵抗してトルコに痛手を負わせました。これに怒ったトルコ側のリーダーが見せしめのためにセルビア兵の骸骨でこのタワーを作りました。なかには女性の骸骨があるけど何故かは不明らしい。そこを見終わったらあとはコトル行きの夜行バスの出発時間まで街をふらついていました。乗り換えで訪れて観光するにはちょうどいいけど、わざわざここだけのためなら訪れるほどでもないなという街でした。
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