ソロツーリングと気ままな旅

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紀元前25年、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって万神殿として建造されたが焼失し、118年から128年に掛けて、ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建されたものです。円堂と半球形のドームが載った構造で、壁面の厚さは6mで、床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2m。

ローマ神が失墜した後、608年頃にはキリスト教の聖堂となり、破壊を免れ(壁の厚さが6mもあれば簡単には破壊できないですよね)、建物の中にはラファエロをはじめ、芸術家のほか、統一イタリアの初代国王の墓などがあります。外にある噴水とか人が集まってて雰囲気がとてもいいですね。

 

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