ソロツーリングと気ままな旅

さて、金門島の空港で125ccのスクーターをレンタルし、取りあえず金門島の中心街である金城に向かって走っていくと目に入ってきたのが酒という漢字でした。前の大きな酒瓶に引き寄せられていくようにちょっと見学することにしました。残念ながら製造工程は見ることができないとのこと。どんな酒があるのか販売エリアに立ち寄ってみました。度数の高い酒から高級酒まで陳列されています。

ここでは日本語ができるという人を紹介され少し会話をしましたがちょっと分かり辛い感じです。しかしながら排他的な感じはせずどちらかというと友好的です。玄関にある写真が印象的だったので、場所はどこですか?　と地図を出して尋ねた所「金門民族文化村」と教えてくれました。何やら麺が美味しいという説明です。ここ金門島で行きたい場所が1つ見つかりました。

ゲストハウスに着いたときに丁度このお酒（高梁酒）があり少し味見させてもらいました。度数は58度という高レベルで沖縄の泡盛に似た味です。原料はモロコシ系統のようで、多分焼酎系統の蒸留酒だと思われます。後に聞いた話によると、正月だけはここのお酒を島民に数量限定で大幅割引（4割引き???）で販売してくれるそうです。