アヒリヤー・ガート(インド)
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この日は日本人宿をチェックアウトして、ラオスからタイ間の夜行バスで出会った日本人の方と合流!家が近所でめっちゃ頭の回転が良く、話しも超面白いシンヤさん。
その後は一緒にバラナシの街を散策。ガンジス川沿いを歩いていると手漕ぎボートの運転手から勧誘があり、値切ると相場よりかなり安くなったので乗って火葬場に行くことにした。相場は1時間で1人150ルピーらしいけど3人で150ルピーで乗せるというのでかなり良い値段です。出発!聖なるガンジス川を遊覧しながら15分ほどで火葬場へ。撮影禁止なので写真はないけど大声で掛け声をあげている人達が担架のようなもので亡くなった人を担ぎ上げて次々とここへ運んできます。
長寿で亡くなった人だけがここに来ることができる。そして火葬され聖なるガンジス川に還る。ここには毎日約300人の人達が運ばれてくるそう。火葬場に船を着けた瞬間、自称無料ガイドだという男が乗り込んできた。どこの国でも無料というほどやっかいなワードはありません。特にここインドでは!男は勝手に火葬場と周辺の建物について説明した後、辺りを軽く案内してきた。けど牛の糞と雨で地面があまりにもぐちょぐちょだったのでサンダルの僕らには厳しいと思い、途中で待機することに。
シンヤさんに行ってもらいました。10分ほどしてシンヤさんとガイドが戻ってきて、ガイドが火葬場裏の建物でお清めと薪を買うための寄付をしろという。しつこいし怪しいけどシンヤさんも行ったそうなので一応気持ちだけ出すことにした。火葬場にある建物の2階に連れて行かれ、そこにいたお婆さんからハッピーになれるという簡単で胡散臭いまじないをかけてもらった。
そしてガイドが薪代のお布施を払えという。50ルピー渡すと「友達は200ルピー払ったぞ。だから1人200ずつ払え。」と言う。やっぱりこれか!と思った。ガイドとその場にいた誰かわからないもう1人の男が200払えとしつこかったけど、取り敢えず強引に50ルピーずつ渡した。そのあと外に出て「何でお前に寄付の金額を決められなければならないんだ。」と聞くと、「俺は金額は決めてない。アイムベリーソリー。」と誤魔化してきた。
アンコールワットでも似たような事があったけど、これは薪代なんかじゃなくてガイド達のポケットマネーやと思う。勿論ボート漕ぎもグルだろう。あとで手数料が入るんだと思う。こういう手口もあるのでバラナシでボートに乗る人は気をつけて下さい。その後も運転手は僕らに手漕ぎをやれと言ってきたり、途中で寄港して自分の飲み物を買ったりして時間稼ぎをしているようでした。そして元の船着場に戻ろうとした時「おっと、1時間20分だな。時間オーバーだから250ルピー払え。」と言ってきやがった。
でた!またこれや。僕らは絶対に1ルビーたりとも多く払わないと猛抗議。そして船着場に着いてしんやさんが150ルピー渡すと諦めた様子で大人しく受け取った。船代1人50ルピー、詐欺の寄付金50ルピーで計100ルピー。相場だという150ルピーより安かったからまあ結果オーライということにしておこう。それにしてもインドはどんな手口で騙してくるか本当にわからん。デリーもバラナシも街中がトラップだらけです。
その後もいろいろとうざい勧誘があったけどシンヤさんが冷静に相手をからかいながら対処。インド人もこれは勝てないと思うのかわりと皆すぐにシンヤさんから離れていきます。ほんまに冷静で優しいし尊敬するところばっかりです。この日の夜は祭りがあったので人がめちゃくちゃ多かった。デリーと違って本当に祭りです。牛も花はもらえてもご飯はもらえないし神様扱いされるのも大変やね。
その後はメイン通りにあるモンガというカレーの店で夕食!インド6日目にして初のカレーです。笑 俺は香辛料が、さちはカレーが嫌いなのでこの日までずっと避けてました。でもシンヤさんお勧めのバターカレーが食べてみたくなり、ついにカレー屋へやってきました。写真を撮り忘れたけどここで食べたバターカレーは辛いけどまじで美味かった!ちょっとリッチなタンドリーチキンもかなりいける。バターナンも普通に美味い。もっと早くカレー屋に行くべきやったかな。
最悪だと思ってたバラナシがこの日1日、シンヤさんのおかげでめっちゃ楽しくなりました。あとインド滞在中にインド人を黙らせる方法が幾つかわかってきました。その中でかなり有効だったのが以下な3つ。
1.相手がわからないような日本語を話す。
これはシンヤさんに教えてもらいました。中途半端な日本語を話すインド人に有効!バラナシの街中で「ゲンキデスカー?!」と商店のおっさんが大声で話しかけてきたときも、しんやさんが「元気やで。ところで君のふる里の母さんは元気なのかい?」と言うと苦笑いしながら見事に心が折れて話しかけてこなくなりました。笑
2.スーパーハイテンションで絡む。
これは旅友達のハッピー太郎君を見ててわかった。しつこく勧誘してくるやつにこっちからハイテンションで絡みまくってたら、向こうが「こいつはややこしい…」と感じて絡んでこなくなります。笑 こっちも疲れるけどかなり使えます。
3.Where are you from?と聞かれたらモンゴリアン!と言う。
バンコクで出会った芸人並みトーカーの大阪人から教えてもらった方法。これは簡単やし何故か高確率で絡んでこなくなります。笑 きっとモンゴルがどんな国なのかよくわからないし、どんな言葉を話すのかも知らないんだと思います。
インドに行く人がいればうざいインド人に試してみて下さい。
その後は一緒にバラナシの街を散策。ガンジス川沿いを歩いていると手漕ぎボートの運転手から勧誘があり、値切ると相場よりかなり安くなったので乗って火葬場に行くことにした。相場は1時間で1人150ルピーらしいけど3人で150ルピーで乗せるというのでかなり良い値段です。出発!聖なるガンジス川を遊覧しながら15分ほどで火葬場へ。撮影禁止なので写真はないけど大声で掛け声をあげている人達が担架のようなもので亡くなった人を担ぎ上げて次々とここへ運んできます。
長寿で亡くなった人だけがここに来ることができる。そして火葬され聖なるガンジス川に還る。ここには毎日約300人の人達が運ばれてくるそう。火葬場に船を着けた瞬間、自称無料ガイドだという男が乗り込んできた。どこの国でも無料というほどやっかいなワードはありません。特にここインドでは!男は勝手に火葬場と周辺の建物について説明した後、辺りを軽く案内してきた。けど牛の糞と雨で地面があまりにもぐちょぐちょだったのでサンダルの僕らには厳しいと思い、途中で待機することに。
シンヤさんに行ってもらいました。10分ほどしてシンヤさんとガイドが戻ってきて、ガイドが火葬場裏の建物でお清めと薪を買うための寄付をしろという。しつこいし怪しいけどシンヤさんも行ったそうなので一応気持ちだけ出すことにした。火葬場にある建物の2階に連れて行かれ、そこにいたお婆さんからハッピーになれるという簡単で胡散臭いまじないをかけてもらった。
そしてガイドが薪代のお布施を払えという。50ルピー渡すと「友達は200ルピー払ったぞ。だから1人200ずつ払え。」と言う。やっぱりこれか!と思った。ガイドとその場にいた誰かわからないもう1人の男が200払えとしつこかったけど、取り敢えず強引に50ルピーずつ渡した。そのあと外に出て「何でお前に寄付の金額を決められなければならないんだ。」と聞くと、「俺は金額は決めてない。アイムベリーソリー。」と誤魔化してきた。
アンコールワットでも似たような事があったけど、これは薪代なんかじゃなくてガイド達のポケットマネーやと思う。勿論ボート漕ぎもグルだろう。あとで手数料が入るんだと思う。こういう手口もあるのでバラナシでボートに乗る人は気をつけて下さい。その後も運転手は僕らに手漕ぎをやれと言ってきたり、途中で寄港して自分の飲み物を買ったりして時間稼ぎをしているようでした。そして元の船着場に戻ろうとした時「おっと、1時間20分だな。時間オーバーだから250ルピー払え。」と言ってきやがった。
でた!またこれや。僕らは絶対に1ルビーたりとも多く払わないと猛抗議。そして船着場に着いてしんやさんが150ルピー渡すと諦めた様子で大人しく受け取った。船代1人50ルピー、詐欺の寄付金50ルピーで計100ルピー。相場だという150ルピーより安かったからまあ結果オーライということにしておこう。それにしてもインドはどんな手口で騙してくるか本当にわからん。デリーもバラナシも街中がトラップだらけです。
その後もいろいろとうざい勧誘があったけどシンヤさんが冷静に相手をからかいながら対処。インド人もこれは勝てないと思うのかわりと皆すぐにシンヤさんから離れていきます。ほんまに冷静で優しいし尊敬するところばっかりです。この日の夜は祭りがあったので人がめちゃくちゃ多かった。デリーと違って本当に祭りです。牛も花はもらえてもご飯はもらえないし神様扱いされるのも大変やね。
その後はメイン通りにあるモンガというカレーの店で夕食!インド6日目にして初のカレーです。笑 俺は香辛料が、さちはカレーが嫌いなのでこの日までずっと避けてました。でもシンヤさんお勧めのバターカレーが食べてみたくなり、ついにカレー屋へやってきました。写真を撮り忘れたけどここで食べたバターカレーは辛いけどまじで美味かった!ちょっとリッチなタンドリーチキンもかなりいける。バターナンも普通に美味い。もっと早くカレー屋に行くべきやったかな。
最悪だと思ってたバラナシがこの日1日、シンヤさんのおかげでめっちゃ楽しくなりました。あとインド滞在中にインド人を黙らせる方法が幾つかわかってきました。その中でかなり有効だったのが以下な3つ。
1.相手がわからないような日本語を話す。
これはシンヤさんに教えてもらいました。中途半端な日本語を話すインド人に有効!バラナシの街中で「ゲンキデスカー?!」と商店のおっさんが大声で話しかけてきたときも、しんやさんが「元気やで。ところで君のふる里の母さんは元気なのかい?」と言うと苦笑いしながら見事に心が折れて話しかけてこなくなりました。笑
2.スーパーハイテンションで絡む。
これは旅友達のハッピー太郎君を見ててわかった。しつこく勧誘してくるやつにこっちからハイテンションで絡みまくってたら、向こうが「こいつはややこしい…」と感じて絡んでこなくなります。笑 こっちも疲れるけどかなり使えます。
3.Where are you from?と聞かれたらモンゴリアン!と言う。
バンコクで出会った芸人並みトーカーの大阪人から教えてもらった方法。これは簡単やし何故か高確率で絡んでこなくなります。笑 きっとモンゴルがどんな国なのかよくわからないし、どんな言葉を話すのかも知らないんだと思います。
インドに行く人がいればうざいインド人に試してみて下さい。
( 南アジア 【モルディブ,インド,ネパール】 / インド )
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