秋田県旅案内
2022/3/21 9:57:16更新
秋田県
面積:11,612.22km2
気候:
秋田県は日本海に面しており、気候区分は日本海側気候に分類されます。冬期は北西季節風が強く、曇天日数、降水日数が多くなっています。降雪量は、一般には沿岸部で少なく内陸部に入るに従い多くなります。
夏に北日本に冷害をもたらす冷たい気流「やませ」は、奥羽山脈に遮られるため、県北の一部を除きほとんど影響を受けません。
秋田美人と聞くことがあります。冬季間の日照時間は少なく気温は低いという条件が色白の秋田美人を生み出す根源となるという説もあります。
思い浮かべるもの
お米
なんと言ってもお米が美味しいというイメージがあります。お米が美味しいということはお酒もおいしいということになります。
男鹿なまはげ
日本海にチョット突き出て、よく見ると右手で親指を立てたような形をした場所が男鹿半島です。国の重要無形民俗文化財で、大晦日の晩、男鹿半島の各地域で行われる伝統的な民俗行事。
白神山地
青森県から秋田県にかけて広がる山岳地帯で、人の手が加えられていないブナの原生林が広がる手つかずの貴重な自然です。1993年12月に世界遺産(自然遺産)として登録されています。
十和田湖
日本でも有名な湖で、青森県と秋田県にまたがっています。
田沢湖
日本でも最も深い湖で最大深度は423.4m
比内地鶏
薩摩地鶏や名古屋コーチンと並んで、日本三大地鶏に数えられる。
日本一
- 日本一低い山 標高0mの大潟富士(秋田県大潟村、人工)
- 日本一深い湖 田沢湖(秋田県) 423.4m
- 日本一文字数の多い村名 上小阿仁村(秋田県)
- 日本一大きい木造建築 大館樹海ドーム(秋田県大館市) 178×157m。高さ52m、延べ面積24672m2
- 日本三大地鶏 比内地鶏
- 日本一湧出量が多い源泉湧出口 玉川温泉の「大噴(おおぶけ)」 : 毎分9,000リットルの湧出量。
特産品
きりたんぽ
秋田県の郷土料理。杉の棒につぶした粳米のご飯を竹輪のように巻き付けて焼き、棒から外して、食べやすく切った物をいう
いぶりがっこ
秋田県に伝わるいぶり漬けのことで漬物の一種である。大根を囲炉裏の上につるして燻製にしてから、主に米糠と塩で漬けこんだもので、燻製にする点を除けば沢庵漬けと似ている
しょっつる
いわゆる魚を発酵させて作られた魚醤です。秋田の場合はハタハタが原料となっています。
行ってみたいと思う場所
仙北市
角館(かくのだて)のシダレザクラ
400本のシダレザクラのうち152 本は国の天然記念物指定されているという。
角館(かくのだて)
みちのくの小京都、角館と言われ武家屋敷など古い情景が残っている場所。
八幡平ドラゴンアイ
季節によってはドラゴンの瞳のように見える湖です。
五城目町
五城目の朝市
500年の伝統をもつ県内最古の朝市。毎月2,5,7,0のつく火には、100軒以上の露店に地元の季節感あふれる特産品が豊富に並べられている。
美郷町
六郷湧水群
美郷町市街(六郷地区)の東側に広がる扇状地面で涵養された地下水が市街地やその周辺60ケ所以上で清水となって涌出する。この清水は、それぞれに、ニテコ清水や御台所清水など由緒ある名前が付いている。
大館市
ザリガニ生息地
ザリガニは北海道に広く分布していますが、津軽海峡を越えて大館に生息し、ここより南には確認されていないことから動物分布上非常に興味のある事実とされています。(国指定天然記念物) 北海道、青森県、大館地方に産するのは、普通「ギリガニ」と呼び、扁平で前三対の脚部を有し、その第一対は特に大きく発達しています。体長は4?5cm位が普通で、大きいものは7cm位に達するものもあり、この大きさになるには10年ほどかかります。
北秋田市
大太鼓の館
牛1頭分の皮から作ったギネスブック認定の世界一の大太鼓(直径3.71m、長さ4.32m、重さ3t)をはじめ、世界各国の太鼓などが展示されている。
湯沢市
両関酒造
国登録有形文化財(建造物)に指定されています。
由利本荘市
齋彌(さいや)酒造店
国登録有形文化財(建造物)に指定されています。
小坂町
奥奥八九郎温泉
山奥にある炭酸天然ジャグジーです。
男鹿市
ゴジラ岩
ゴジラ岩と一緒に夕日との景観が映える場所です。
温泉
乳頭温泉郷 | 田沢湖高原の奥深く、乳頭山麓温泉郷。鶴の湯、黒湯、蟹場、孫六、妙乃湯、大釜の6軒の湯宿は、いかにもひなびた山の湯治場といった風情がある。温泉宿が多い、湯量の豊富さ、素朴な環境は、都会人の疲れた心身をいやすには格好の場所といえる。 |
玉川温泉 | 玉川温泉は、北投石や強酸性の湯など多くの話題にあふれているが、1つの源泉から湧き出る湯量は毎分9,000リットルで日本一である。 |
八幡平温泉郷・湯瀬温泉 | 八幡平温泉郷には、八幡平山麓から山頂まで、蒸の湯温泉、後生掛温泉、玉川温泉等それぞれ特色を持った10カ所もの温泉が点在する。 湯瀬温泉は、十和田・八幡平観光の基地として、早くから名前の知られた温泉地。500人以上収容のホテルから30人程度収容の湯宿まである。 |