ソロツーリング時のバイクトラブル

2014/7/17 3:58:37作成
2015/9/13 6:41:18更新

イグナイターの故障

いままでバイクトラブルで一番不安だったのが、福岡県黒木町へ行ったときのこと、阿蘇山へ行く途中、坂道でエンジンブレーキを使った際にエンストしてそれ以来、帰るまでずっと調子が悪く、アイドリングでもエンストするし、走っててもエンストするし、帰れるかどうか不安で安心して足を伸ばすことができませんでした。。。エンジントラブルは旅の楽しみが半減してしまいます。(結果的には、原因はイグナイターということで電気系統の故障でした。)

キャブレターからのガソリン漏れ

岩手県遠野へ行った時のこと、バイクを2日か3日駐輪し出発するときにエンジンを掛けるとガソリン臭い。なんと見たらキャプレターからガソリンが溢れているのです。エンジンを止めるとガソリンも止まります。つまり、キャブレター内の弁がうまく作動していないことによるオーバーフローです。車載工具しか持っていなかったので、結局キャブレターを取り出し、近くのバイク屋まで持っていくことにしました。

結果的には持っていった時点でキャブレターの弁がうまく作動したみたいです。こんな時はキャブレターをコンコンと軽くたたけば弁がうまく作動する場合があると聞き良い勉強になりました。戻って出発時間を気にしながら焦ってどうにか取り付け、走行可能になりました。しかし、走っている途中に取り付けミスに気が付き、バイク屋で修正してもらい事なきを得ました。整備で焦りは禁物ですね。

バッテリーが急に機能しなくなる

あらっ、ほんの一時間前まではすんなり動いていたのに、、、エンジンがかからない。ちょうど小高い山の上だったので押し掛けにはちょうど良い坂で試してみたところエンジンは一旦かかったもののすぐに止まってしまう。このときバッテリーは大丈夫と思い込んでいたのです。しかし、家からさほど遠くなかったので任意保険を利用して運んでもらい調べたところただのバッテリー上がりだったのです。バッテリーが弱っていてもエンジンは掛かると思っていたのは大きな間違いでした。

ガス欠

他に怖かったのが、富山県の立山の近くの有峰林道の山の上でガス欠になったときです。辺りは車が走っていないし、ガス欠の後、リザーブのガソリンでどうにか料金所までたどり着き、料金所の人に、実はガス欠でって言ったらどうにもできないと断られ、10キロほど戻ったところにガソリンスタンドがあるから。と。

(えっ。。。戻る???)。。。。。。しかも、夕方で5時で閉店らしい。。。このとき、一瞬、山の真っ暗の中を一晩中単車押している自分の姿がイメージに映った。。。。。すぐに坂道をガソリンをできるだけ使わないように下って行き、ガソリンスタンドの場所を人に聞きまくりどうにか辿り着いて事なきを得ました。いまでも、あの車もあまり通らない、お化けがでそうな山道を単車押してたらって思うとぞっとします。。。。。給油は余裕を持ってしておきましょう。

エンジンが「パキッ」という異音ととも動かなくなった

嫁と二人乗りで自宅から約10キロくらいのところを走行中、エンジンから「パキッ」という異音とともに止まってしまいました。嫁は「ほなっ」とバスで帰宅。。。。私はそのままバイクを押して、途中のバイク屋に立ち寄り事情を説明すると、エンジンのオーバーホールをしないといけないということで20万~30万は必要ということでした。えっ。。。39万で購入したバイクにそれは無理やろと家まで押して帰る羽目に。。。しかし、10キロはきつい。。。

原因はクランクとスターターモーターを繋いでいるチェーンが切れたことです。ひょっとしたらこのチェーンだけを交換すれば直ったかもしれません。しかし、その1にも掲載している通り、もともと調子がよくなかったのでオークションでエンジンのみを購入し交換しました。メンテナンスをしていくうちに最終的に最大の原因はイグナイターの故障ということが判明し、購入時より調子が良くなりました。

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