グラストラッカー---エンジンが掛からない
2015/8/31 6:52:32更新
今回は1年半放置していました。はたしてエンジンは掛かるのだろうかと、バッテリーも完全に放電してしまい、セルを回しても全く掛かろうとする気配はありません。
少なくとも点火プラグを外して見る必要がありますが、車載用具を盗難に遭いセットごと無くなっていました。
従って、
1.オークションで車載用具を手に入れる
結構色々入っているのでバッチリです。物自体は安価でしたが送料が。。。。。
2.まずはガソリンがキャブレターまで通っているかどうかを調べます。
ホースを透明のビニールホースに替えると、出てくるガソリンの色がよくわかります。長期間放置していると最初に赤い色のガソリンが出て次第に透明になります。ホースの下に受けをしてからキャブレターのドレンネジを開けてしっかりとガソリンが出てきたらOK
3.点火プラグを調べます。
ここで車載用具の登場、バッチリでした。(※エンジンが掛かりやすいように2ストオイルとガソリンを混ぜたものをごく少量点火プラグを取り付ける前に注入してみました。2回目はこれが功を奏したのかすぐに掛かりました。)
付着したカーボンを取り除き発火しやすくします。
ここまで作業しましたが、この時点ではまだエンジンが掛からず、電気系統であれば点火プラグを外しプラグキャップを付けた状態でエンジンの一部に付けてセルを回し火花が散るかどうかを見れば良いのですが、一人ではやりにくいので取り敢えず下記の作業を開始
4.バッテリーの充電
バッテリーを取外し、充電器で満タンになるまで充電します。長期間放置しているとバッテリーが使えなくなる場合もあります。もちろんこの場合は交換が必要です。
5.スタンドスイッチがスムーズに動くように清掃
6.メインスイッチ部分も硬かったのでこれも清掃
この後、どれが功を奏したのかエンジン始動。バッテリーを充電している間に気温が上がってきたのも幸いしたのかも知れません。取り敢えずOKということで。
カテゴリ内メニュー
- ホンダトゥデイなめたクラッチナット
- 缶スプレーによる車の傷補修
- スクーピー---点火プラグ交換
- スクーピー(50cc)シート張替
- スクーピー(50cc)リアウインカーの部品交換
- スクーピー(50cc)リアウインカー2回目の修理
- スクーピーのオイル交換
- グラストラッカー---バッテリー交換(2回目)
- グラストラッカー---バッテリー交換
- グラストラッカー---インジケーター球交換
- グラストラッカー---チェーンの交換
- チェーンカット&カシメ専用工具の使い方
- グラストラッカー---リアスプロケットの交換
- グラストラッカー---フロントスプロケットの交換
- グラストラッカー---ブレーキシュー交換
- グラストラッカー---ギアが入りにくい
- グラストラッカーオイル交換の失敗
- グラストラッカー---エンジンが掛からない
- ヤマハドラッグスター400---バッテリー交換
- ゼファー400---発進できない
- バリオス---リアブレーキキャリパーの摩耗
- カブのタイヤ交換
- バイクカバーについて
- 錆取りクリームの効果
- 憧れのハーレー試乗