バイクの保険、売買、修理
2015/3/30 20:48:44更新
全車両がかけている自賠責保険は他人にケガなどの損害をあたえた場合などの対人賠償を補償します。言い換えれば対人補償しかないというわけです。対物に対しての補償はありません。いざ事故が起こった場合、満足な保障を得ることができません。十分な補償を得るためには任意保険が不可欠です。
インターネットによる任意保険は経費が省かれるためそれなりに安く設定されています。バイクの保険は一社または、複数社から見積もることができます。複数社から見積もりをとる場合は、値段だけではなく、各保険会社によってサービスの内容が少しずつ違っているので、その内容を把握した上で申し込むことが必要だと思います。 詳しくは、バイク免許取得と保険を参考にしてください。
バイクが良い状態であれば業者に売却するのも良いのですが、バイクが動かなくなってから長く放っておいた場合、いざ売却する時、錆などが発生していて、逆に引き取ってもらうのに料金が発生する場合があります。
こういう場合、手続きが面倒かもしれませんが、オークション(ヤフオク!を見る)に部品取り車として出品するか、分解して使える部分だけを出品するというのも1つの手だと思います。意外と部品などはかなり見ている人がいるものです。
中古バイクの売買の時期ですが、一般的に中古バイクの買い時は寒くなって(特に雪が降るような地域では)バイクに乗りたくなくなったとき市場に出回っている台数が多いので購入するには適していると思います。売り時はやはり春先にバイクが欲しくなる時期なので売却するには適しているのではないかと思います。しかしながら、バイク乗りの性というか乗りたい時期に購入したくなるものですね。
■修理
もし自分で修理を行う場合、必要な中古部品はなんといってもオークション(ヤフオクバイクパーツ)が一番手に入りやすいと思います。自分の車種のサービスマニュアルとパーツリストがあればその自分の希望するバイクの新品部品を店舗で注文することもできます。
工具については専用の特殊工具等が必要な場合があります。創意工夫し代用品でうまくこなせることもあります。どうしてもできない場合はその工程だけバイク屋に任せるという方法もあります。
バイクは手放したが、たまには乗ってみたいというときはレンタルという方法があります。たまにしか乗らないのであれば、保険料、車検代、メンテナンス費用を考えると借りたほうが結果的には安いかも知れません。
しかし、いくらたまにしか乗らなくても、費用の問題ではなくマイバイクにどうしてもこだわりがあるのも事実です。